Macを駆使する”自意識過剰”な社会人が内臓カメラで盗撮される可能性はゼロ

マックの内臓カメラにシールを貼ろう

会社の同僚のパソコン(Mac)をチラ見したら、どういうわけかカメラ部分にシールを貼っていた。「何これ、Skypeできないやん」と突っ込むと、プライバシーを守るためという「?」な返事が返ってきた。

どうやら優秀なハッカーにかかれば、他人のパソコンの内臓カメラに映るアホヅラを覗き見できるのだという。どうやらそういったウィルスがネット内でははびこっているようで、海外ではそれこそ何年も前から盗撮問題が生じているそう。

日本で問題にならない理由は?

Mac使用ユーザーが年々増加している日本において、こんなヤバそうな問題があまり話題になっていないのはなぜなのだろうか。中国や欧米では大問題になっているというのに、どんだけ日本は危機管理はないのだという話である。理由を考察してみた。

そもそも凄腕ハッカーが日本にいない

凄腕ハッカーといって頭に思い浮かぶ日本人はいるだろうか。そう、いないのだ。プログラミングが今頃になって必修化することになった日本で、優秀なハッカーが育つはずがない。盗撮するなら、固定カメラを自力で設置するなど、アナログ的犯罪しかできないのである。

海外のハッカーは日本人に興味がない

海外のハッカーが性的対象として日本人をピンポイントで選ぶだろうか?もしそうだとしたら、とんだマニアック野郎である。パソコンの内臓カメラを利用した盗撮のほとんどが、性的な目的なものである。のっぺり顔の日本人の日常に、外国の人は興味がないのだ。

てか、内臓カメラで人の顔を覗き見している人って、自分の性的処理目的のものがほとんどで、被害者に迷惑をかけることもないから、問題が表面化してないだけかもしれない。

過去にアメリカで、内部カメラで盗撮した画像を使って女子大生に脅迫した学生が捕まっていたが、個人的嗜好で覗き見している場合、一生バレることがないであろう。

見えない人間のことなんてどうでも良い

そもそも、パソコンに向かっている姿をみられたところで痛くも痒くもない。どうぞ勝手に見てくださいな、という感じである。盗撮をして楽しんでいるネットフリークごときに顔を見られたところで、失うものなど何もないのである。

盗撮を防止する方法は?

とか言ってはみたものの、やっぱり知らない人に監視される可能性があるというのは気持ち悪い。お前なんか盗撮してねえよ、という感じではあるが、そういった自意識過剰、被害妄想の激しい人たちのために、盗撮防止する方法を伝授しよう。

監視ソフトを導入する

マイクやカメラを起動する際に、アクセス許可のポップアップ通知を必ず表示される便利ソフト「Oversight」なるものがあるらしい。無料っぽいので被害妄想の激しい人はどうぞ。

カメラレンズを隠す

シールを貼るも良いし、パソコンケースで被せるもよし。ただ言えることは、もしカメラ部分を隠している人がいれば、「うわ、こいつ自意識過剰wwwww」と私は内心せせら笑うであろう。おしゃれでシール貼っているのであれば謝る。

環境設定からカメラのアクセスを制限する

カメラそのもののアクセス権限を「オフ」にしておけば良いのだ。仮にハッキングによって、カメラのアクセスが要求されても、「オンに戻しますか」というポップアップ通知が表示されるので、モロバレである。

 

以上、こんな感じかな。とはいえ言えることは・・・

お前の顔なんて誰も興味ねえから!!!!!!!!!!!