ベビタムも生後11日。日々、体重が増えているから育ってくれているとは思うが、3kgまでまだまだ道は長そう。
登場人物
搾乳頑張ってるよ
朝5時の授乳を終え、トイレに直行。普段なら、このまま仮眠を取るためにベッドに向かうのだが、今日は先に搾乳をしておこう。
ちょっと頑張ったおかげで、普段より多い10ml取れたので、食べ物がギッチギチにつまった冷蔵庫に無理やり保管した。
さて、そろそろ寝よう…と思ったらベビタムまさかの起床および号泣。
ベビタム「ほんぎゃああああ」
ちなみに、和室はベビーベッドと大人ベッドの場所が離れているので、めちゃくちゃ不便である。
消化のことを考えると、追加でミルクをあげるわけにはいかないので、絞ったばかりのミルク10mlをあげた。
絞っといてよかった！！！
すべてがよくわからん
8時のミルクをあげて、ちょいと仮眠を取ったら朝ごはんタイム。
母親「11時の授乳はママがやるから、朝ごはん食べなさい」
くろり「後で苦しんじゃうから、ミルクは小分けで飲ませてね」
ママ「それ昨日やったら、途中で飲まなくなったのよ。だから、ママは一気に飲ますわ」
自分流やめろwwww
朝ごはんを食べ終わって、ふとリビングを見ると、私の部屋に置いてあったガラクタが大量に入った箱がテーブル上に置いてある。
母親「この箱の中を整理しなさい」
？！！？！！！？！？
私の部屋から、なぜわざわざ持ってくるんだ？！？！？！
今回、里帰りで1Fの和室を使うために、おばあちゃんが2Fの私の部屋で過ごすことになったのだが、ちょうどおばあちゃんの物をおこうと思ったところに、この箱があったらしい。
くろり「なんでピンポイントでこの箱？部屋に戻してよい？」
母親「いいから、整理して」
まずはてめえが、自分のいらないもの整理しろやwwwww
父親「はあ、（また喧嘩か）いい機会じゃないか整理しよう」
はいってくんな！！！
ということで、なぜか自分の部屋にあったはずのガラクタ箱を整理する従順なわたくし。
いる・いらないで選別したが、いらないに分別したものは、きっと100%そのまま1Fに放置されるだけだろう。
モヤモヤしながら和室に戻ると、ベビーベッドの収納になぜか姪っ子ちゃんのパンツ式おむつが入れられている。
昨日、勝手に入れられたマットを出したばかりなのに、今度は姪っ子ちゃんのおむつって・・
なんだかどうでも良くなって、トイレでうんこ踏ん張ることにした。
岡山ちゃんがきたよ！
うんこを踏ん張っていると、岡山ちゃんとその子供（ぽて男）がやってきたので、トイレを出て迎える。
昼ごはんは母親が作った焼きそばだ。
岡山ちゃん子供は大人と同じ量を出されたため、当たり前だが、普通に食べきれなかった。
さて、14時の授乳の準備をしよう。
両親が岡山ちゃんとリビングで話している間に、自分は急いで和室で搾乳。
ベビタムにミルクと搾母乳をあげている間、岡山ちゃん子供は楽しそうにメルちゃんグッズやSwitchで遊んでいた。
ポテ男「このゲームはクイズを解くとハギワギが出てくるんだよ。ハギワギは襲ってくるよ」
ポテ男「キシミシは襲ってこないよ！！」
どんなゲームだよwwww
なんとなくゆるキャラ的なものを想像していたが、実際に調べてみるとめちゃ怖いキャラクターだった。
このホラーゲームが今保育園で流行っているらしい。
地獄の沐浴見ててもらおう
本日の岡山ちゃんの役目、それは争いの絶えない沐浴を見守ってもらうこと。
「シャワーの温度があつい」「蛇口が危ない」など、いろいろ指摘されるが、今回は岡山ちゃんがいるから声が優しめ。
さて、沐浴後は地獄のお着替えタイム（紐結びタイム）である。
今回、岡山ちゃんに一番オブザーバーとして入ってもらいたいところだったのだが、なぜかそのタイミングで洗面所に行ってしまった岡山ちゃん。
しかし、つい先ほど、岡山ちゃんと紐の結び方や結ぶ位置などをおさらいしておいたので、きっと大丈夫だろう。
今回は前日・前々日と違って、てきぱき紐を結んで行くと、母親が横からつっこんでくる。
母親「それ結ぶところ違うんじゃない？」
いや、絶対あっている。
だって、さっきめちゃくちゃ練習したのだもの！！！
また、勝手に横から紐を結ぶポジションを奪われそうになるも、
くろり「あってます！」
と主張。今日は岡山ちゃんがいるので、母親も強く出れなかったのだろう、
母親「はっ（嫌味っぽく）まあいいわ、後でチェックするから」
wwwwwwwww
ちなみに、紐の結ぶところはあっていたが、母親から謝罪はなかった。
沐浴後の紐結びは、①紐を結ぶ組み合わせ、②蝶々結び、この2つが母親がいちゃんもんをつけるポイントだ。
②については、事前にたくさん練習しておいてはいたが、母親に監視されている緊張からついつい縦結びになってしまう。
母親「はっ、縦結びね」
まるで、私が失敗するのを待ってたがばかりに指摘する母親。
しかし、今日は岡山ちゃんがいたおかげで、「はっ」くらいで済んだ。
Switchやるよ
気づけば次の授乳時間だ。
母親「17時の授乳はママがやっとくから、アップルパイ食べてなさい」
そうか、やっておいてくれるのか。
岡山ちゃんと一緒にもしゃもしゃとアップルパイを食べていると・・
ポテ男供「マリオカートしようよ！」
いいでしょう！3人でレースを開始しよう。
レースがはじまって 数分後、ポテ男に話しかけてみる。
くろり「ポテ男はいま何位？」
こんだけマリオカートをやりたがっていたのだから、かなりの手だれなのだろう。
ポテ男「ビリだよ！！！」
wwwwwwwww
wwwww
こんな純真無垢な目でビリであることを宣言できるなんて、なんてよくできた子供なのだろう。
ブラインドレース
ポテ男「ぼく、画面見なくてもレースできるよ！」
何を言ってるんだろう。
と思ったら、和室の部屋に行ったり帰ってきたりと、奇行を繰り返し出す。
和室ではベビタムが寝ているため、ポテ男が和室に行くたびに追いかけていってだいぶ疲弊した。
そして、計20回ほどドタバタと和室を出入りしても、まったく起きないベビタムに感動した。
岡山ちゃん「ポテ男、いま1位だよ。くろりはビリ」
なんで、画面見ないで1位とれるんだwwwww
風邪まみれのお鍋だよ
夜になったので、岡山ちゃんとその子供はそろそろ帰る時間。
父親「駅まで送っていくよ」
ちなみに、ポテ男はコートを忘れて行ったのであった。
さて、夜ご飯タイムだ。現在、おばあちゃんは風邪を引いているのか、一生咳をしている。
食事中はなるべく近づきたくないので、隣ではなくちょっと離れた正面を陣取る。これで安心だ。
と思ったら・・・
夜ご飯、鍋wwwwww
なんで、風邪ひいてる人がいるのに、鍋なんだよ。
おまけに、父親もゴホゴホ中。同じ鍋なんて突いてられない。
ということで、誰よりも早く鍋から食材を取り出して自分の皿に移す。
よし、これで風邪は防げるだろう。しかし、よそった食材を全部食べ終えたところで母親から提案だ。
母親「この豆腐も食べなさい」
くろり「風邪がうつっちゃうから遠慮しておくよ」
母親「温めているから平気よ！！！！」
いま家にいるの生後11日の赤ちゃんだぞ？！！？！？
ミルクあげては寝る
今日のベビタムはずーっと寝ていてとてもお利口だった。
20時の搾乳時間がやってきたので、誰も入ってこないよう、和室の襖の前に立って搾乳。そして、リビングでミルクタイム。
搾乳もミルク作りも、もう慣れたもんだ。その後はちょいっと仮眠をとって、次の23時授乳前に起床。
作るのはあいかわらず50ml。そして、それに作母乳10ml追加。
父親「もっと飲ませたほうがいい！」
そう言ってはいるが、ベビタムはまだ消化器官が発達していないので、むやみにミルクの量は増やせない。
23時の授乳タイムが終わったら、待望のフリータイムだ。今日は日中お利口にしていたので、夜もきっとお利口だろう。
・・と思ったら
ベビタム「ほんぎゃぁ ほんぎゃぁ」
全然寝ないwwwwww
監視カメラだよ
監視カメラ「やっほー！」
部屋に設置していた監視カメラ越しで、ロン毛ヒゲ登場。
スクショした画面を送りつけ「お母さんだね！」と言っていた。
ベビタム「ほんぎゃぁ ほんぎゃぁ」
一生寝る様子のないベビタム。そこに母親がやってくる。
母親「ママが見てるわ！」
そこから2時間ほどは母親に見てもらい、その間仮眠をとった。
ところで、ベビタムのうんこが段々と臭くなってきた気がする。