【ゴリラな毎日】わずか3時間で爆誕!くろりとロン毛ヒゲに子供ができたよ!出産レポ1日目【2025年10月1日】

今日は記念すべき。そう順当にいけば、第一子の誕生日である。名前はだいたい決まったし、あらたな人生の始まりである。

登場人物

5時から処置始まるよ!

処置は5時から。予定された時間よりもちょっと早く起きれたので、まずは歯磨き・トイレ・顔洗うなど、人間としてのエチケットを済ませていく。

新しい人類を産み落とすからには、きれいな身体で迎え入れたいものね。

5時過ぎになると、助産師が部屋に入ってきて、体温を測り始める。

助産師「36.9度ですね。それでは点滴の準備しますね」

6時から本番です

さあ、いよいよ無痛分娩の始まりだ。

助産師「子宮内バルーン(ミニメトロ)と除去するための麻酔と、陣痛促進剤の点滴入れますねー」

そういえば、昨日股の中にバルーン突っ込まれていたな。

2つの液体を身体に入れられ、しばらく病室に放置。

このタイミングで、左腕と背中が痛かったことを思い出し、助産師が出て行った後は気を紛らわせるために結婚パーリィの動画編集の続きをした。

編集画面「新郎新婦が出会ったアプリはなんでしょうか?A. Pairs B. With C. Tapple D. Tinder」

たぶん朝6時にやることではない。

ちなみに正解はTinderだ。

6時半は股の中ぐりぐり

しかし、気紛らわせ時間はあっという間に終焉を迎える。

知らない先生が入ってきて、股の中をグリグリし始めたのだ。

ぎええええ!!!

いてええええええ!!!!

このタイミングで破水開始

先生「子宮口6cm開いてますね」

え、結構開いてないか?

後から聞いた話によると、陣痛促進剤をちょぴっと入れたらベビちゃんが緊張状態?になったため、ほとんど入れなかったらしい。

つまり、この開きは昨日いれたバルーンの成果によるものらしい。

ちなみに、この段階ですでにベビちゃんの頭を触れる状態

7時には絶望の陣痛

先生が去ってから30分後・・・

いたいいたいいたいいたいいたい!!!!

痛いってもんじゃない、激痛。クソ死ぬ。

きつすぎ、一人きつすぎ。ひいひいふう。

そのタイミングで友人からLINEが届いたので、気紛らわしで返事する。

今度はいつもの先生が部屋に入ってきたので、「今めちゃクソ痛かったんですけど」と伝える。

先生「麻酔入れますねえ!」

もっと早く入れてくれや!!!どうやら、今の痛みは陣痛だったらしい。

この陣痛の痛みを何度も繰り返している自然分娩の人や自然無痛の人たちってやばくないか?!?!

先生「麻酔入れたんで、昨日みたいに5分ごとに身体の向きを変えてくださいね」

陣痛促進剤をほぼ使うことなく、バルーンだけで子宮口が開いて陣痛が始まったので、ほぼ自然に近い形の分娩である。

無痛なのに、まさか陣痛体験をすると思わなかった・・。

5分ごとに身体を変えているうちに、麻酔が効いてきて痛みもおさまってきた・・。

まじで地獄を見た・・。

7時半で確信、生まれるで

ところで、今回自分は初めての出産

初産婦は陣痛が本格化してから、平均して1時間に約1cmずつ子宮口が開いていくと言われるらしい。

イキみを始められるのは8cmから、全開状態が10cm。ここまで広がれば、ポンっと産み落とせるのだとか。

7時で6cmだったので、平均通り行くと11時出産とかだろうか・・?

7時半になり、部屋にまたやってきた先生が股の中を再び確認する。

先生「8cmですね!!!」

うせやんwwwwwwwwww

「まだちょっとお腹が痛いです」と伝えると、麻酔を追加してくれた。

先生「この開き方、深夜すごい痛いんじゃなかった?」

くろり「え?たしかに痛かったかも」

何度もトイレを往復できるくらいには耐えられていたが、人によってはナースコールで麻酔追加してもらうくらいの痛みだったらしい。

先生「痛みに強いのね」

痛みに強いらしいwwwwww

ロン毛ヒゲ間に合うのか?

さて、ロン毛ヒゲは名古屋始発で東京に向かっている最中。

9時には病院に到着するらしい。

もともと、最寄り駅から始発で向かう予定だったところを、「タクシーで名古屋駅に行って始発で来た方が良い」と伝えておいてまじで良かった。

いまの時間は7時半。正直もう、いつ分娩室に入ってもおかしくない状態なのだ。

助産師には事前にロン毛ヒゲの到着時間を伝えているので、それに合わせて分娩時間を調整してくれるぽい。

はあ、さっきは痛かったなあ・・とぼんやりしている間にロン毛ヒゲが登場。

ロン毛ヒゲ「なんだこの部屋は!?!??!」

ロン毛ヒゲは分娩準備室の汚さに絶句しているようだ。汚いというか散らかり具合

お腹や股が痛くてしゃがんだりできなかったので、床は落としたものが散らばり、ハンガーにかかった服は傾き、スーツケースは雑に開いた状態。

到着して落ち着くまもなく、部屋を掃除し始めるロン毛ヒゲ。

ごっちゃごちゃだった部屋も、一瞬で過ごしやすい空間に。

↓ロン毛ヒゲ視点のくろりはこちら

9時の時点ですでに10cm

部屋が生まれ変わったと思ったら、部屋に助産師が入ってくる。

助産師「状態チェックして、カテーテルでおしっこを出しましょう」

ロン毛ヒゲにはしばらく外に出てもらい、股の中もチェックしてもらう。

助産師「子宮口10cmですね」

wwwwwwwww

というか、さっきのペースで考えると、おそらく8時には全開だったのだろう。

助産師「10時にまた確認しにきますね。お連れ様にも戻るよう伝えておきます」

しかし、しばらく待っていても全然帰ってこないロン毛ヒゲ。

あいつこんなときにヤニ吸いに行ってんのかよwwwwww

あまりにも遅いので連絡をすると、いつ終わるかわからずずっと外のベンチにいたのだとか。

助産師が呼びに行った時は、他のフロアでうんこしてたらしい。

疑ってごめんなさい!!!!

くろり「たぶん、10時には分娩室行って産む気がする」

ロン毛ヒゲ「うせやん?!?!?!?」

10時に分娩室へGO!

10時になり、助産師が股の状態を再度チェックしにやってくる。

助産師「では、分娩室にいきましょう!」

まじかよwwwwwww

ロン毛ヒゲは病院に到着してからまだ1時間突然の展開に理解が追いつかない。

本来、初産婦が計画無痛をする場合、分娩時間は平均6-15時間かかるらしい。下手すると、次の日にまたぐ人も。

正直、生まれるのは夕方くらいだろうと甘く見積もっていたが、どうやら午前中には生まれてしまいそうだ。

ロン毛ヒゲにいたっては「日中は仕事でもしようかなあ」くらい気楽に考えていたらしい。

助産師「では、ベッドごと運びますね」

このベッド動くのwwwwww

ごろごろごろとベッドごと、分娩室へ運び込まれていった。

10時だよ!イキむって何?

オペ室はドラマとかで見るような感じまんま。

助産師「となりのベッドに横移動してくださいね」

ベッドからベッドに移動するという、謎指示。

まじでまだ心の準備はできていないが、きてしまったもんは仕方ない、産むしかない

バースプランに「分娩室は暗くしてください」と書いていたので、ちょっとだけ配慮して暗くしてくれたらしいが、気持ち的にはじゅうぶんに明るかった。

いつもの先生が、股の中に何やら、色々な機材を突っ込んだりなんかしている。

股は見えないし、麻酔のおかげで痛みがまったくないのでよくわからんが、きっと産みやすくしてくれているのだろう。

ロン毛は頭のすぐ後ろにいるようで、頭をなでなでしてくれている。

先生「まず深呼吸を何回かしてから、いきんでください」

いきむって何?!??!?!!wwww

そもそも下半身に麻酔が聞きすぎていて、おならが自然に出てしまうくらいには、自力で力を入れられない状態なのだ。

試しにうんこを踏ん張るような感じで力を入れてみるも、まったくうまくいかず。

先生「麻酔が効きすぎてるわね・・腹筋をおしかえすようにして」

ふんぬ!!!!!!

やっぱり無理である。

物理攻撃からの会陰カット

3回目くらいのイキみで、その場にいた助産師が2人がかりでお腹を思いっきり上から潰し始める

ロン毛ヒゲ「物理かよwwwwww」

先生「会陰切りますね」

げげげげげげげ!!!

切ると後々痛みに苦しむことになるやつや・・・

うまくイキめなかった自分が悪いのだが・・。

無慈悲にもちょきちょきと切られていく会陰。

世の中にはこれですら無麻酔でやっている人がいるらしいので、まあ受け入れるしかない。

10時22分に生まれるよ!

その後2回ほど、深呼吸からのイキむというのを繰り返し、同時に助産師に物理攻撃でお腹を押し潰される。

正直、全然イキめていなかったので、ほぼ押し潰し効果で・・

スポーン!!!!!

と赤子排出。

まじかよ、赤ちゃん爆誕したwwwwww

生まれてすぐに泣き出す赤子。想像よりも大きい?

・・と思ったら、2400g 45cmで低体重。

呆然とするロン毛ヒゲ。

そりゃそうだ、名古屋から東京に向かい、病院に到着してからたった1時間20分の出来事である。

産まれ堕とされた赤子を身体の上に乗せてもらう。

目を瞑った状態で「ほんぎゃあほんぎゃあ」言っている。なんか小顔や。

その後、臍の緒処置してもらったり、胎盤を見せてもらったりと、ほんわか時間を過ごし、分娩室タイムはこれにて終了。

入院室いま決まるのかよ

助産師「入院室の説明しますね」

いまここで?!?!?!?!wwwwww

助産師「希望していた広い部屋702号室が空いてましたよ」

うおおおおお!?!?!?!?

この病院では、希望の部屋を事前に第二候補まで出すのだが、第一候補としていた一番豪華な部屋(一泊33,000円。1室のみ)が奇跡的に空いていたのだ。

くろり「幸先良すぎかよ!!!!!!」

助産師「では、旦那さんサインお願いします」

いまwwwww!?

助産師「もう空いたみたいなので、向かいましょうね」

身体は無感覚のまま。ベッドからベッドに横移動して、再びゴロゴロとベッドごと運ばれていく。

素晴らしすぎる入院室!

運び込まれた部屋は一言で、まんじで素晴らしすぎる!!!

大型テレビにでかめソファ!冷凍庫もついてるし、シャワートイレ完備!!!

ソファがあるから、普通に泊まれるじゃんか!!!!!

くろり「わあい!!わあい!!!!」

スタッフ的な人が部屋に入ってきて、いろいろ説明してくれる。

スタッフ「こちら当院からのプレゼントです」

いろんなサンプルとか。やっぱりどこの企業も必死なんだな。

スタッフ「今後のスケジュールです。ぺらぺらぺらぺらぺらぺら。今夜は21時に授乳室にきてください」

ふあっ!?!??!?!wwww

産み落としたその夜から、スケジュール組まれてるのwwwww

赤ちゃんが遊びに来たよ

ロン毛ヒゲ「子供の名前どうする・・?」

最終的に第二候補まで絞っていたが、結局どうするかは決めていなかったのだ。

くろり「第一候補で決定でいいんじゃない?」

ロン毛ヒゲ「そうしよう」

名前が決まったところで、助産師さんが生まれたての赤ちゃんを連れて病室に入ってきた。

おおおおおお!

腕の上に乗せてもらって、しばらくふれあいタイム。

口の中に指の第二関節を入れたら、一生ちゅぱちゅぱしていた。

ロン毛ヒゲも初めての抱っこで嬉しそう。

助産師「では、赤ちゃん連れていきます」

幸せ時間は一瞬で終わるものだ。

12時は昼ごはんタイムだよ

スタッフが去ったら、もうやることがない。

くろり「・・・さて、動画編集でもするか」

麻酔が効いてるので、ハイだしまだまだ余裕なのだ。

ロン毛ヒゲ「やめなさい!!!!!!」

くろり「マシュマロ食べたいマシュマロ食べたい」

ロン毛ヒゲ「まだだめです!」

マシュマロ食べたいと訴えていると、昼ごはんが運び込まれてくる。

うーん、やっぱり魅力的ではない。

同時にロン毛ヒゲが部屋から追い出される

助産師「面会は14-20時と決まっているので、出ていってください」(15時だったかも)

wwwwwwwwww

いま産んだばっかなんだから、ちょっとくらいいいだろうwwwww

追い出されたロン毛ヒゲは、近くの漫画喫茶マンボーにチェックインしにいった。今宵はここで泊まるらしい。

さて、ロン毛ヒゲもいなくなったしご飯も食べ終わった・・動画編集したいけど、ちょっと眠いな

昼寝でもしようかな!ということで、母になって初めての昼寝を決め込んだ。

15時にロン毛ヒゲが帰ってきたよ

面会時間とほぼ同じくらいのタイミングでロン毛ヒゲ帰還。

昼寝からも目覚め、最高の瞬間・・と思うも。

くろり「いたいよいたいよいたいよいたいよ!!!!」

麻酔が切れてしまい、股の痛みが尋常ではない。

くろり「ひいひいひいひいひい」

看護師さんか助産師さんかわからない人が、部屋に入ってきたのでお願いしてロキソニンをもらった。

動画編集する元気なんて全く残っていない。これは、編集なんかで和らげられるような痛みではないのだ。

しかし、気を紛らわす何かは必要だったので、前日頑張って編集した10分くらいの動画をロン毛ヒゲと視聴した。

そのあとは、大型画面で藤井風のライブ動画を垂れ流し。

18時に夜ご飯だよ

ベジタリアン夜ご飯が部屋に運び込まれてきたのでご飯タイム。

ロン毛ヒゲ「寿司買ってきたよー!!!!」

わああああい!と喜びたいところなのだが、ロキソニンまじで効いてるのかよと疑うくらい、股が痛くてそれどころじゃない

ウニは嬉しいけど、痛いと言う感情の方が勝る。

せっかく買ってきてもらったが、たくさんある寿司のうち4-5個くらい食べておしまいにした。

そして、あっという間に面会終了時間の20時になり、ロン毛ヒゲは病院を去ってしまった。

はあ、21時に授乳室集合とか、まじで鬼かよ・・・。

21時に地獄の授乳室

痛み止めで飲んだロキソニンも切れて、痛みも絶頂

股を何針も縫っているのだ、痛いに決まっている。

そんな中、21時に授乳室集合とかどんな拷問なのだろう。

いま泊まっている部屋は3階だが、授乳室は2階

つまり、エレベーターまで歩いていって、フロアを変えるというミッションが待ち構えているのだ。

全力を尽くしてベッドから起き上がり、よぼよぼと廊下の手すりを掴みながらエレベーターへ。

額から変な汗が出ている。妊婦が受けるべき仕打ちでは絶対にない。

のろのろのろのろとかなりの時間をかけて、授乳室に到着。

かわいいはずのクマとウサギが、とにかく憎く見える。

集められたスピード出産組

チャイムを鳴らし、名前を言ったら扉が開き、助産師に手洗い・消毒を促される。

助産師「それではこちら座ってください」

ベビたんと感動の再会だ!!!

目の前には4つの保育器。それぞれに妊婦の名前と子供の誕生日時と性別が書かれている。

右から、9時生まれ・10時生まれ・11時生まれ・12時生まれが並んでいる。

基本的に入院者は全員、朝5時起床からの無痛分娩なので、分娩時間が早かった順でベイビーが並んでいるということ。

ちなみに、今日の午後に出産した人たちは、次の日の朝9時集合らしい。

ずるくね?!!?!?!!!??

というか9時生まれって、分娩時間2時間という猛者がいて驚き。

9時出産の猛者「3人目です。小3と小5の子供がいます。今日は1針縫いました」

どおりでピンピンしているのか・・・。

午前中にスピード出産した人らはなんて、おそらくみんな経産婦だった。

初めてのおむつ替え

助産師「それではみなさんにはオムツを変えてもらいます」

助産師が一所懸命いろいろと説明をしてくれているが、こちらは意識朦朧中

ヒイヒイ言いながら、自分のベイビーが説明用にお尻丸出しにされているのを眺める。

くろりJr.のうんこは真っ黒であった。佃煮のような感じでかなり粘り気のある感じ。

これがうんこ・・・?

実際に拭いてみようということになったので、痛みに耐えながら立ち上がってうんこ拭いスタート。

べったべたで、一部はお尻にへばりついて、お尻拭きを使っても取れない。

助産師「こういう時は、ベビーローションを使いましょう」

すごい量のローションを塗りたくられるくろりJr.。そして、ぺろっと剥がれる佃煮うんこ

すげえ!退院前にベビーローションを買っておかないとな・・。

よくよく見ると、私の子供だけめちゃくちゃ小さい。

それもそのはず、2400gという低体重で生まれているのだ。

腕も足も何もかもがほっそりしている。

肉があまりついていなくて今にもポキっと折れそうだったので、かなり慎重におむつを替えてあげた。

授乳体験もどきだよ

助産師「それではみなさん、赤ちゃんを抱っこして授乳室に歩いて運んでください」

?!!?!!?!?!?

一人で歩くのも、手すり持ってやっとだというのに、赤子を持って歩けるわけないだろう?!!?!?

顔を変な汗でグッショリしながら、助産師さんにお願いして、代わりに抱っこしてもらった。

授乳室は複数の座椅子が向かい合う形で配置されている。ママたちはここに座って無言で授乳しているのだろう。

入ってすぐ左に小さいベビーベッドがあったので、まずはそこに4人並べる。

きゃわえええええええ!!!!

助産師「それではまずは、おっぱいマッサージをしましょう」

乳を上げたり下げたり、つまんで伸ばしたりと、おっぱいほぐしタイムだ。

こんなんで本当に母乳は出るのだろうか・・?

助産師「マッサージ後は実際に吸わせてみましょう!赤ちゃんを抱っこして座ってください」

いや、赤ちゃんをベビーベッドまで迎えにいくのすら無理。つらい。

またもや、助産師さんに頼んで、赤ちゃんを代わりに抱っこしてもらう。

まじで、出産当日の初産婦にやらすことじゃないよう。

とりあえず、くろりJr.におっぱいを咥えてもらおう。

スカッスカッ!

おっぱいなさすぎて、存在を認識してもらってないwwww

おっぱいをつまんだり、咥えやすくしたりすべきなのだろうけど、まじで今そんなことする余裕はない

ないおっぱいにジュニアの口を押しつけるだけして、今日の授乳タイムは終了。

母乳なんかこれっぽっちも出ていないが、明日も引き続き咥えさせる儀式を続けないといけないらしい。

沐浴の予約するよ

助産師「これで今日はおしまいです。最後に沐浴講義の予約をしましょう」

予約といっても、ホワイトボードに名前を書くだけの超アナログ式

金曜日(2日後)か日曜日(4日後)の2択で選べたので、金曜日を選択した。

きっと、それまでには復活してるよね・・?

助産師「では、また明日5時に集合お願いします」

wwwwwwwwwwwwww

朝練かよwwwwwwwww

助産師「そういえば、くろりさんにお伝えしたいことが・・」

そういえば、保育器に「お知らせ札」が入っていたな・・「傷あり」と書いてあったのだけど、なんだろう?

助産師「ベビタムの頭部に傷ができていて、おそらく出産時の器具が当たったのかと」

まあ、そんくらいすぐ治るでしょう!!ベイビーの治癒力舐めんな!

車椅子っていいよね

もう立つのも辛く、ヒイヒイしていると、助産婦から助け舟が。

助産婦「車椅子乗りますか・・?」

くろり「え、あ・・お願いします」

まじで助かる。

助産婦「明日も授乳室まで歩かなくてよいようにしますね」

ありがたや!!!!!!!

あまりの激痛で耐え切れなかったため、車椅子で送り届けてもらった後は、お尻に坐薬を入れてもらい、なんとか寝ることができた。

あ、そういえばベビタムの頭部に出産時にできた傷があったので、その説明も受けたな。

明日も良い日になるといいな!