出産して実家に戻ってから、早2週間が経過。3時間ごとの授乳すら大変なのに、朝ごはん、昼ごはん、沐浴、姪っ子登場、夜ご飯の時間もきっかりと決められていて、満足に仮眠が取れず苦しい日々。
登場人物

5時授乳は聖域
朝5時の授乳は、実家にいるとき唯一1人で過ごせる貴重な時間。
しかし、ベビタムが大声で泣き叫んでいる場合は、両親が降りてくることがある。
できれば、今日それは避けたい!
ということで、ベビタムがお腹が空いたと泣き出す5時よりも早く起床し、静かにトイレで搾乳して、ミルク作り。

哺乳瓶を保温器に入れておき、ベビタムが「ほんぎゃぁ」と言い出したら、すぐに抱っこして保温器からミルクを取り出して授乳開始!
すごい!ほぼ無音で5時授乳ができた!!!
ただ、床暖つけてもリビングはめちゃくちゃ寒く凍えた。
お次は8時の授乳。5時の時同様、少し早めに準備してリビングのリクライニングソファで授乳開始。
すると、トントントンと誰かが階段を降りてくる音が。

どうやら、焼きたてのパンをパン焼き器から取り出すために、おばあちゃんがキッチンに入って行ったよう。
今日はできれば誰とも喋りたくないので、息をひそめておばあちゃんが2Fに戻るのを待った。
全然関係ないけど、搾乳しすぎて左乳周りにあざができてしまいしんどい。
色々と大変
授乳タイムおしまい!哺乳瓶が溜まってたので洗いたいが、キッチンではおばあちゃんが果物を切っているので断念しよう。
和室に戻ってベビタムを寝かしつけ。
ようやく寝たで!と思ったら、父親が廊下で掃除機をかけ始め、母親と大きめな声で話し出したため、ぐずり出すベビタム。
掃除機「ぶおおおぉぉぉー」
ベビタム「うっきゅっうっ」
くそっ!と思いながら、再度寝かしつけ。ありがたいことに、そこから2時間30分も寝てくれた。

実は毎朝8時に、父親が強制的に和室の窓のシャッターを開けるため部屋が明るくなるのだが、今日はそれを忘れていたらしく暗いままだったのだ。きっとそのおかげだろう。
できれば、毎日そうしてほしいところ。わたしも安眠できるし。
しかし、許されないのが実家というやつだ。
電話出れねえよ
朝ごはんをさっと食べたら、11時授乳時間。
ベビタムにミルクを飲ませていると、日興証券から電話がかかってくる。
母親が国債を買ってくれたので、本人確認のための電話っぽい。
しかし、いまは片手にベビタム・片手に哺乳瓶なので、出れるはずがない。
すると、母親が声をかけてくる。
母親「日興証券から電話があったと思うけど、出た?」
くろり「出れなかった」
母親「はっ!出なかったのね」
くろり「いや、出れなかった」
母親「出なかったのね!」

もう、それでいいよwwwwww
ミルク・ゲップを終えて、満足したベビタムが腕の中で眠りにつく。
母親「はい、日興証券の人に電話したから、いま出て!」
くろり「いや、今寝てくれたばかりだから無理だよ」
母親「大丈夫だから!」
無理やり電話を渡され、はらはらしながら担当者と喋った。
沐浴時間変更は許可制
12時になったら、家族全員でテーブルを囲んで昼ご飯。
この後は、父親と一緒に西松屋に行く予定なので、沐浴の時間について母親に相談しておかないと。
くろり「沐浴時間、15:30間に合わないかもしれない。16時くらいでいい?」
母親「昨日文句言ったしね」
なんの文句だ??????

母親「時間ずらしたら、文句言ったじゃない」
それはまた別件だろう!!!
今それは、まじでどうでもいいから、ずれ込んでいいかについて返答をくれ。
なんとか納得してもらえたので、いざ西松屋へ。
西松屋に行くよう
西松屋には弟嫁ちゃんと姪っ子ちゃんも同行。
ベビタムの服も姪っ子ちゃんの服も、全部父親のお財布だ。
父親が車を運転中、前をのろのろ歩く若者を見て・・
父親「ちんたら歩いてて、ばかだよ」
父親「あれはばかだ、ほんとばかだよ」

口悪すぎwwwww
しかも、姪っ子ちゃんもいるのに。
西松屋は、どちらかというとキッズの服まみれで、新生児向けは少なめ。

父親のお金だし爆買いする予定だったが、結局買ったのは4つ。
くまさんのスリーパーにもこもこベスト色違い2つ、そしてコアラの肌着セットのみ。
姪っ子ちゃんは長靴やシールやら色々買ってもらっていた。
ありがたいけど
帰宅後、父親が代理で郵送してくれた書類について呂色詰められる。
父親「速達で送っておいたよ」

父親「人事の人に、封筒が届いたかの確認を必ずするように」
父親「到着後に通知はあるけど、届いていないと困るから」
別にやらんでもいいだろうwwwww
沐浴時間きついって
もう16時なので、ベビタムの沐浴時間ではあるが、珍しく超ぐっすり寝ている。
前は「寝ていたとしても、無理やり起こせ」と言われていたが、今日はすでに時間をずらしているので、そんなことしなくても良いだろう。
母親「もっと遅くにしましょう」
父親「時間厳守の方がいいんじゃないか・・?」
とはいいつつ、母親に逆らえないので、もう少し遅くに風呂に入れることにした。

と思ったら・・
ベビタム「ほんぎゃぁほんぎゃぁ!!!!」
なんか泣き出したwwwww
父親「やっぱり、今入れるか?」
どうしようかなあ・・・ミルクの時間も逆算しないといけないし・・
くろり「ちょい待ってね、今考えてる」
父親「どっちだ!いまなのか?あとなのか?」

くろり「いま考えてるってば!」
父親「どっちだ!!いまだな!ママにそう伝えてくる!」

母親のご機嫌取りが最優先なのだろう。めちゃ急かされた。
姪っ子ちゃんとベビタム
ベビタムが実家にやってきてから、姪っ子ちゃん少しご機嫌斜め。
これまではくろり両親や弟夫婦の愛情を独り占めしていたのに、少しだけ奪われたからだ。
だからか、リビングに飾られているベビタムの写真の前に、自分の写真を配置する姪っ子ちゃん。

かわいそうかよwwwww
父親がベビタムを抱っこしている時に、指を刺して「赤ちゃん大好きじゃない」と言っていたのも納得だ。

その後、20時、23時の授乳を済まし、次の2時の授乳まで頑張って起きようとしたが、眠すぎて撃沈。
午前2時5分前になんとか起きて授乳の準備をしようとしたら、すでにリビングで母親がミルクをあげているではないか。
母親「大泣きだったのよ!」
ありがたいけど、なんか言い方ってものがあると思うの!
とはいえありがたかったので、ベビタムを託してそのまま自分は寝た。
明日も良い日になるといいな!
