今日も里帰り先の実家での1日が始まるよ!なかなかしんどいことばかりだが、きっと今日もしんどいのだろう。
登場人物

ミルクあげては寝る
5時の授乳が終わったら仮眠。8時の授乳が終わったら仮眠・・。
ベビタムのお世話もだいぶ慣れてきた気がする。
最近は胸と胸をくっつけながら抱っこすると、おとなしくなるという発見があった。
さて、お次は11時の授乳だ。準備をしていると父やが寄ってくる。
父親「パパが抱っこしても良い?」
退院日から今まで、咳が止まらず風邪気味だったため、常にマスクをし、赤ちゃんの抱っこを自粛していた偉い父親。

もはや、鼻水垂らした姪っ子ちゃんがベビタム顔面にくしゃみしてる時点で、どんな対策も意味がないのだが。
くろり「ミルクもあげなよ!」
くろり「できれば3分割とか、ミルクを分けてあげてね。そのほうが後々楽だからってネットで見た」
父親「ネットだといろんな説があるからな」
wwwwww
父親「刻むタイミングがわからないから、その度に確認するね」
里帰りって、娘を休ませるために親が手伝ってくれるやつじゃなかったんかああ?!!?
ずっと泣くやん
無事、父親のミルクあげも終わったので、PCで日記でも書くかな・・
ベビタム「ほんぎゃぁ ほんぎゃあ」

がああああ!!!
昨日の平穏はなんだったのだろう。
一生抱っこしたり、リビングのソファに座ったり、二時間の死闘の末、なんとか寝かしつけに成功。
さて、会社の人事宛に出産報告のメールを送ろう。
ベビタム「ほんぎゃあ ほんぎゃあ」
ぐああああ!!!
気づけば、14時の授乳タイム。今日も何もできていない。
ちなみに昼ごはんは、昨日の鍋の残りをベースにしたうどんだった。
咳してる人が箸で突いた鍋は食べたくないって、昨日伝えたよなwww
まさかの父親帰宅
ベビタムにミルクをあげた後、父親は姪っ子ちゃんと一緒に地元のお祭りに出掛けていた。
出かける前に、「次の14時の授乳時間には間に合わせる」と言ってたが、どういうことなのだろう・・?ミルクを用意してくれるとか?
宣言通り、14時ジャストに帰宅する父親。しかし、ミルクはもう完成している。

父親「帰ったよ。ちょっと待っててね」
くろり「もうミルク作ったよ!」
父親「いま、手を洗ってるから!待ってて!!」
!???!
父親「はいっ、膝に乗せて」

!????!!wwww
ここ数時間、泣き叫ぶベビタムをあやしてあやして、なんとか14時までおやつのミルクもあげず持ち堪え、母親に小言を言われながらもミルクを作り、トイレで必死に搾乳までして、ようやく授乳準備ができたところ。
ミルクあげるのだけやりに帰ってくるとは、どゆことやあああ!
父親「あ、ガーゼとって」
父親「ゲップのさせ方は?」
父親「作母乳あげるのはくろりがやって」
あたい産後で気遣われる立場よな?なんで接待させられているのだろう・・・。
地獄は続く
あっという間に沐浴の時間。
3日連続でトラブってるので、今日は争いなく終わらせたい。
事前に紐の構造を確認し、蝶々結びをおさらいしておいてはいたが、まだ慣れておらず、うっかり結び方をミスってしまい、ほら見たぞとばかりに、結び方をくどくどと伝授された。

その後はすぐに17時の授乳時間。そして、その直後に到来する姪っ子。
姪っ子ちゃん「くろりちゃん!くろりちゃん!」
姪っ子ちゃん「お相撲さんしよう!お相撲さん!」
ちなみに、本日退院5日目。股を縫ったあとがズキズキ痛む中、ハッケヨイの体勢からお相撲さんごっこをしてあげた。

その後、20時のベビタム授乳中も「ミッション: じじのお尻を叩いてきてください」みたいな感じで遊んであげ、なかなか疲弊。全然、自分の子供に集中できない。
弟はご飯だけ食べてさっさと家に帰って行くし、弟嫁ちゃんはソファで寝ているので、姪っ子ちゃんからしたら、相手してくれるのが私しかいないのだ。
1日が終わっていく
今日のハイライトは、20時授乳前の搾乳で、母乳が一箇所だけシャーッと飛び出たこと。今まで、ポタポタしか垂れていなかったのだ。

ただ、本日も「ウェットティッシュなんで蓋あけっぱなんだ!」「ゲップトントン強すぎ!」等、ことあるごとに両親から色々言われて、なかなかしんどい1日であった。
もう0時過ぎだ。仮眠がとりたくなったので、2-3時までリビングで永遠に中国ドラマを観ている母親に、ベビタムを預けて眠りについた。

