まだまだ続くよ里帰りDAYS。予定では来年の1月上旬までいることになっているが、想像するだけで気絶しそう。
登場人物

スプーン捨てるよな?
朝5時の授乳時間は、唯一1人で自由にリビングを使える至福の自由時間。
しかし、なぜか今日は母親が降りてくる。
母親「ベッドに寝かしつけるのにはコツがあるのよ!」
貴重な一人時間FIN〜
さて、お次は8時の授乳。
キッチンにいる母親が何か怒ってる。
母親「前のミルク缶のスプーンはどこ?」
くろり「古いのは捨てたよ、衛生的に」

母親「何で捨てるの?ばかなの?」
え、私ばかなの?wwwwww
くろり「ばかなとかか、そういう言葉は使わないほうが良いよ。ママは他人の言葉ひとつひとつに反応してキレ散らかしたりしてるけど、全く同じことをしているよ。他の人がママを怒らないだけだよ」
かなり正論である。

母親「はいはい」
wwwwwwwwwww
その後、母親はベビタムが寝ている和室にデカい声で入ってきて、いつも通り、そのまま扉を開けっぱなしにして出て言ったが、何を言っても無駄なので耐えた。
ガーゼ事件
母親「リビングにガーゼ置けるようにするわ」
授乳時に使うガーゼは和室だが、授乳自体を行うのはリビング。
そのため、リビングでミルクをあげ始めてから、ガーゼがないことに気づいて、他の人にお願いして和室から持ってきてもらうということが多発していたのだ(ちなみにそのたびに怒られる)。
なので、リビングにガーゼ置き場を置くのは非常に効率が良い提案。
しかし、これは数週間前に私が全く同じことを提案して却下されている。

くろり「前に同じ提案したよね?そのときは、リビングは他のものが置いてあるから無理って言われたけど・・?」
母親「あら、認識してなかったわ。ごめんね?」
ごめんねの後に「?」はいらねえんだよ!!!!
あと、11時授乳前の搾乳は30mlも取れて感動した。毎日頑張ってるよ!
どうしても着せたいらお古
ベビタムが持っている服は肌着がメイン。
身体が小さいので、肌着で十分なのだ。
もう少し大きくなってからロンパース的なものをたくさん買う予定だ。
しかし、母親からしたら、そんな計画知ったこっちゃない。
母親「洋服がないわ!ママは洗濯してるから全部把握してるの!」
くろり「まだサイズが合わないから肌着でいいんだよ」
母親「新生児用の洋服もあるわ!姪っ子ちゃんのがあるから持ってくるわ!」

ベビタムが産まれる前に、母親が姪っ子ちゃんの服を引っ張り出してきてトラブルになったのに、まだ言ってるのか!!!
くろり「いや、サイズ合わないって(いらないとはいえない)」
母親「いいえ、合うわ」
前回の騒動を見ていた父親「くろりも赤ちゃん用洋服は持ってるんだってば。まだサイズが合わないけど」
母親「ふーん、あるのに。赤ちゃんがかわいそう!」
無理やりお古を着させられる方がかわいそうだわ!!!!
沐浴時間って融通効くんだ
実家での沐浴時間は15:30厳守。
ミルクの時間や姪っ子ちゃんがくることを考えるとここがベストだからだ。
というか、そうしろと指定されているから。
しかし、その日ベビタムは全然寝なく、正直もう睡眠不足。
11時の授乳から14時まで泣き続けて、ちょっと寝たい。今の時間は15時。
珍しく睡眠が足りていないことを察知したのか、母親から提案が。
母親「今日の沐浴の時間遅くする?」

ということで16時に変更。30分だけ変更でもありがてえええ!
と思いつつも、そもそも時間をきっちり決められていて融通きかないこと自体が意味不明なんだよな・・。
そうしてやってくる15:30。
事情を知らない父親「沐浴は?」
母親が30分遅らせることを説明する。
時間厳守マンの父親「でも、時間通りの方がいいんじゃないのか、ごにょごにょ」
しかし、父親は母親には逆らえない。というか、逆らったらヒス化するので食い止めるために従うしかないのだ。
16時ok許可をもらったので、ギリギリまでゆっくり寝よう。
1分でもたくさん寝たいところ。
まあ、厳密に16時きっちりスタートじゃなくて、16時起床で準備し出しても許してくれるだろう。
と思っていたら、15:50に起こされる。
母親「沐浴の時間よ!」
wwwwwwwww

くろり「16時まで寝てちゃだめかな?」
母親「デイサービスが・・ごにょごにょ」
眠すぎて何言ってるかわからんが、とりあえず起きなきゃいけないらしい。
勝手に進めるな!
ということでしんどい中、頑張って起きあがり洗面台でコンタクトをつけたりと準備を始める。
すると、リビングの方から声が。
父親「りさは無理だ、沐浴を始めよう」
?!?!?!?は???
リビングに行くと、ベビタムを体重計に乗せてスマホを構える父親の姿が。
は?!?!?!起こしておいて、何を勝手進めているんだに!?!?

くろり「勝手に進めないでよ・・起こしておいてそれはないよ・・体重測るやつとか毎回楽しみにしているのに」
体重を測り終え、すでにベビタムをベビーバスのあるキッチンに運んでいる途中の母親。すると・・
父親「ママ!ベビタム戻して!もう一回体重測りなおそう」
そういうことじゃねえよ!!!!!!!
いや、そんなばかなことせんでええと言って、いつも通りの沐浴が始まる。
なんでこんな時間きっちりで行動しないといけないのだろう・・。
母親「おばあちゃんのデイサービスの人が16:30に来るから、遅れられないのよ!」
知らねえよそんな話!!!!初耳だよwwwwww
父親「コミュニケーションしないのが悪い!!!!」

1?!?!?!??!
まじで全員くたばればいいのに・・。
残念なことに、和室のベッドに新しい穴が空いてしまった。
紐の地獄は続く
ちなみに、沐浴後の着替えは父母がじーっと見ており、紐の結ぶ場所や蝶々結びを間違えて指摘されないようにしなきゃ・・と緊張状態で行っている。
今日も心臓が嫌な鳴り方をしている中、蝶々結びに成功!

母親「まあ、ましになったわね!」
ぐああああ!!!
デイサービスの人だよ
ぴんぽーん
デイサービスの人が16:15に家にやってくる。
16:30じゃなかったのかよ、はええよ!!!
なんとかギリギリで沐浴をやり遂げ、そのままベビタムとともに和室に追いやられるわてくし。
リビングからは、母・おばあちゃんがデイサービス人と面談している声が聞こえる。
デイサーイスの人「すごいですね、家に4世代もいるんですね」

母親「里帰り中だから今だけですけどね、おほほ」
早く名古屋帰って2世代に戻してえ!!!!!!
ドトールに行くよ
正直、家にいるのはまじで限界。
幸い今日は、「夕方にドトールに行くからベビタムよろしくね」と事前に父親と約束していた。
このままずっと家にいたら精神崩壊するし、扶養届とかの書類手続きをベビタムが泣き叫ぶ中進められるわけないし、姪っ子がこれから家にやってくるので避けたい。
ということで、17時の授乳を終わらせ、父親にベビタムを託し、必要書類や印鑑などを持って家を出た。
母親「石川さゆりの出品もよろしくね!」
父親「書類は明日パパが速達で出しておくね!」
家を出るタイミングで、Amazonで注文したスリーパーが3つ+おくるみ的なものが家に届いていた。

スリーパー推奨であることを知らない両親から、毛布を買え買えと毎日言われて発狂しそうだったので、納得させるためにたくさん買っておいたのだ。これで解放されるだろう!
ドトールに到着し、ココアを注文。はあ、なんて至福のひととき!

おしっこしたいのに、トイレから一生でてこないヘッドフォン中国人女がいてぶちきれそうになったが、たぶん沸点が低くなっているんだなと実感した。
なんで休んじゃいけないの
書類関連を終わらせて帰宅すると、すでに姪っ子は家にいない。
父親と弟がベビタムを抱っこしていたのを見て、姪っ子は階段でいじけていたらしく、早めに帰ったのだとか。
ちなみに、そういうとき弟は「いいから大丈夫」と姪っ子ちゃんをまったくフォローしない。
クソ親かよ!
とりあえず、姪っ子がいなくて静かだし、和室に逃げ込まず、リビングで休憩しよう。
あ!水曜のダウンタウンやってるじゃん!と、ソファに座って「ふうっ」と数分だけ見ていたら・・

父親「そんな暇ないだろ!!!」
ちょっとくらい休んだっていいじゃないか!!!!
いったいなんのために里帰りしているんだろう!!!
そして、チャンネルを替えようとする母親。
母親「録画したドラマを消化しなきゃいけない!」
そんなドラマ消化に追われているなら、録画しなければいいだろう!!!
ちょっとだけエスパー
さて、毎週火曜日はドラマ「ちょっとだけエスパー」の放送日。
里帰り中、唯一楽しみにしている娯楽だ。
23時の授乳時間は、今日の放映分を観よう。
ちなみにこれは、母親からしたら「録画消化」に含まれるので、観ても問題ないらしい。

後ろから観てた父親「しょーもないドラマ」
なんて事言うんだ!!!!!!!
ミルクをあげ終えて、ベビタムの背中をトントンしていると、うんこをもらして肌着がうんこまみれになった。
和室に戻った後は、ロン毛ヒゲと監視カメラ越しでトーク。急に声をかけてくるのでびっくりする。
そのまま次の2時の授乳時間まで起きていた。

