今日はベビタムの1ヶ月検診。昨日で新生児も卒業したし、今後はお外にたくさん連れ出したいなあ。
登場人物

チャイルドシート問題
1ヶ月検診を行う予定の東京アドベンチスト衛生病院は車で30分くらいの距離のところにある。
まだベビタムを電車に乗せるわけにはいかないので、当然移動手段は車だ。
赤ちゃんをタクシーで運ぶ場合、チャイルドシートは不要だが、自家車両の場合はマストという謎ルールがある。
チャイルドシートに乗せる際、ベビタムが寒くならないようにおくるみでも持っていこう。
父親「それだとデカすぎるだろう!!!」

別にいいだろ!!!!!
そういって、母親から小さめのタオルを受け取る父親。
父親「これを畳んで使えば良いだろ!」
しかし数分後、タオルを見失う父親。どんなに探しても見つけられないようだ。
父親「さっきのおくるみで良いかもしれない」
はあ!!???!
さすがにひどすぎる!いつもひどいけど。
くろり「この一連の流れ、一旦謝ろうよ」
父親「ええ?だからごめんって」
父親「謝らせなくていいじゃない」
いやいや、こういうときに謝ってもらわないと、ジャイアニズムがエスカレートしていくばかりなんだから、ええだろ。
というか、私がモノを見失うとくそ怒るくせに、自分の時はいいんだな?
くろり「私がモノ無くすと怒るくせに・・」
私は貝になると決意していたが、ついつい、ボソッと言ってしまう。
父親「どこに置いたからわすれちゃったんだから仕方ないだろ!」
何が仕方ないんだよwwwww
受付までくるの?
父親に車で病院まで送ってもらい、そのまま1人で受付に向かおうとするも、当然のように中までついてくる父親。
もう何もいうことはない。
検診は小児科だが、出産給付金をもらうために医者に書いてもらうサインは、産婦人科の方でお願いしないとならない。
なので、まずは産婦人科の総合受付でサインをもらい精算。

お次は小児科だ。病院全体の総合受付に行って、「健診できました」と伝える。
ベビタムは移動式保育器(ポッド)に乗せてもらえたので、安心だ
父親「検診ですが、どのくらい時間がかかりますか?」
受付の人「小児科の方で聞いてください」
父親「わかりました」
父親「終わる時間聞くために、パパも3Fの小児科まで着いて行くね」

なんでだよwwwwww
くろり「小児科は1人で行きます。終わる時間は私の方で聞いて、LINEします」
そう伝えて、保育器に入ったベビタムと共にエレベーターに乗り込んだ。
小児科だよ
小児科の待合席にいるのは基本カップル多め。みんな抱っこ紐かベビーカーできているよう。
ベビタムはまだ身体が小さめなので、抱っこ紐・ベビーカーを使えないのでポッドなのだ。
ベビタムのおむつをそろそろ交換しなきゃなと思い、多目的トイレで変更。
ポッド内でおむつを変えるのは、入院時以来なので、なんだか感慨深い。
さあて、1ヶ月検診の時間だ。
まずは、体重と身長。赤ちゃんは固定させようとすると暴れるので、身長の測り方は結構ガバガバ。
ベビタム「うんぎゃぁぁああ!」

余裕で1cmくらいの誤差は出てると思う。
頭囲を測る時は巻き尺で。動画撮らなかったことを後悔するくらいには可愛かった。

お次は、お腹をグイグイ押して腹の調子を確認、口の中の状態をチェックしてすべて完了!
検診中にうんこ漏らしていることが発覚したので、その場でおむつを替えた。
診断結果は?
医者「何か聞きたいことは?」
くろり「ミルクの量が多すぎないか気になってます」
昨日作った自作のミルク分量表を見せる。

医者「基本的に、今後は欲しがったらあげるでよいですよ」
これまでは3時間おきにミルクをあげるようにしていたが、これで卒業だ。
医者「むきぐせはありますか?」
くろり「ずっと右ばっか見ています」
医者「向く方法を意識的に変えるようにしてください」
まあ、それしかないよな。
医者「赤ちゃんの臍の緒の消毒はもう大丈夫ですよ」
病院からもらったアルコールシートがなくなって、市販のエタノール買ったばっかりだったのに!!!
たまたま問題
医者「右のたまたまが左よりでかいですね」

wwwwwwww
医者「緊急性はありません。要観察で。少し先の検診で先生に伝えるようにしてください」
場合によってへ、陰嚢水腫の可能性があり、頻尿化にお世話になる可能性があるのだとか。
くろり「あ、足に蒙古斑があるんですが、これってなくなりますかね?」
医者「おしりの蒙古斑と違って、なくなりにくいので、気になるようであれば、皮膚科か整形外科ですね」
後からロン毛ヒゲに伝えたら、くそ爆笑していた。
ロン毛ヒゲ「ベビタムが大きくなったら、『おまえは右のタマタマがでかいと言われたんだぞ』って伝えるんだ!」
ずっと泣いてる
さて、会計だ。待機している間、お腹が空いたのかずっとベビタムは泣いていたので、抱っこしてしばらくうろうろ。
小さい赤ちゃんといると、周りの人(特に年配の人)の目が優しい気がする。
ベビタムの診察カードを間違えて2つ作ってもらい、次回の予防接種を予約してこれで終了!

とにかく泣き止まないベビタムを連れて、授乳室にいくも満室。
というか、おっぱい出すわけでないのだから、ミルクをあげるのはどこでもいいか。
近くにキッズ用のプレイルームを見つけたので、その中のソファに座って、昨日予習した液体ミルクをあげた。
のりちゃんハウス
しばらくすると、父親が病院に迎えにきたので、そのまま近くに住むのりちゃんの家に送ってもらう。
前回きた時、ベビタムはお腹の中だったので、なんだか感慨深いものだ。
父親が事前に買っておいた団子と栗饅頭を手土産に、のりちゃんベイビーとふれあいタイム。
ベビタムは爆睡していたので、用意してもらった布団の上にコロンして寝続けてもらった。

のりちゃんベイビーは生後1ヶ月ベイビーに興味津々でペタペタ触り放題。
ノリちゃんベイビー「あうあうあうあうあ」
ベビタム「すぴー」
爆睡である。
その後、うんこしてたのでおむつを替えて、液体ミルクをあげる。
ベビタム「ぐびぐびぐびぐび」

液体ミルクにアタッチャーをつけるときだったかのときに、ミルクを床にぶちまけてしまい申し訳なかった。
お土産の栗饅頭は食べきれなかったが、のりちゃんが夜に同級生の家(関西同級生とポルノ好き女医)に行くということだったので、そのお土産に持って行ってもらうことになった。
父親LINE「そろそろ迎えに行くね」
大の大人なのに、門限があるのは謎である。
姪っ子ちゃん問題
帰宅して、ベビタムのお世話をしている間に夜。
20時の授乳時間だ。
ミルクをあげようと準備をしていると、姪っ子ちゃんが寄ってくる。
できれば、ミルク作りに専念したいので、姪っ子ちゃんを見ていて欲しいのだが、なぜか泣いているベビタムの方を抱っこする父親。
構うべきはそっちじゃないだろう!!!!!
父親「泣いているのにいいのか」
父親「まあ、たまには泣かしといていいのか」
自己完結である。
そんな中、構ってもらえない姪っ子ちゃんは悲しみに暮れ、おうち帰る連呼を始める。
姪っ子ちゃん「おうち帰る!おうち帰る!おうち帰る!!!」

可哀想すぎる!!!
というかなんで、姪っ子の両親どっちもいねえんだよ!!!
育児しろ!!!!!!
夜はロン毛ヒゲと電話したり、検診だったため昼のうちにできなかった沐浴を済ましたり。
最近は、搾乳で30ml絞れるようになったし、追いうんこにおしっこスプラッシュもあいかわらずだし、いろいろと順調である。
強いていうなら、名古屋に帰りたい。

