【ゴリラな毎日】私たち結婚します！じゃんけんで苗字を決めるよ！ゾロゾロ引き連れて籍を入れよう【2024年8月10日】
今日は付き合って2年記念日でもあり、籍を入れる日なので未来の結婚記念日になるのだ！！！いよいよ既婚デビューである！
登場人物
朝めちゃ早起き
いつもの如くロン毛ヒゲに叩き起こされて、モサモサと準備を始める。
東京に持っていく服は前日に決めておいたが、全部ソファに出しっぱなしでスーツケースにしまっていない。
急いで荷物を準備を進めるが、時間とは残酷なものである。
このままだと予約している新幹線に間に合いそうにない。
これだから指定席は！！！！
自由席なら時間なんて気にせずに迎えるのに、お盆休みは指定席しか購入できないのだ。
ということで、「タクシーGO」アプリで家前にタクシーを呼び寄せて、名古屋駅まで直接向かう。
新幹線と南海トラフ
そして、なんとかギリギリ予約していた新幹線に乗り込んで、いざ出発。
前日、あまりよく寝れなかったので今のうちに睡眠をとっておこう。
今年から新幹線の喫煙ルームが撤去されたため、ニコチン中毒のロン毛ヒゲは苦しそうだが、無視だ無視。おやすみ。
アナウンス「南海トラフに備えて、新幹線はゆっくり走っております」
謎なアナウンスで目が覚める。
なんだよそれwwwwwwwwwww
起きた後は口が臭くなりがちなので、ミンティアを食べようと思ったら、コロコロコロコロとどこかに転がっていった。
神父といえば部長旦那
新幹線を降りたら中央線へ。
さて、今日は籍を入れる特別な日なわけなので、「誓いの言葉」的なものも交わさないとならない。
ということで、ナンパ待ち部長の旦那 運命のハーフに神父役を依頼する。
神父といえば運命のハーフだ。
部長LINE「伝えたら、電車で勝手に練習始めだしたwwwwww」
やる気満々！なんてありがたいのだ！
十字架はDIY
中野駅に着いたら、ロン毛ヒゲはタバコを吸いに行き、私はちょっと歩いたところにある100均へ。
神父のコスプレが売ってればと思ったが、どこにもない。
代わりに黒いうちわとハサミを購入して、自作で十字架を作成することに。
花嫁は遅れて登場するもの
うちわをハサミで切りながら駅に戻ると、すでに部長も運命のハーフも2個腕時計男も集合している。
とりあえず、うちわを偽物神父に託して命じる。
くろり「十字架作ってアーメン」
駅近くのしょぼくれた区役所に向かうも、途中で移転していたことが発覚。少し離れた生まれ変わった区役所にみんなで歩いていく。
苗字じゃんけん
到着したら、早速予定していた儀式を執り行おう！
その名も「苗字じゃんけん」だ。
苗字じゃんけんって？
ロン毛ヒゲとくろりのどちらの苗字を採用するかを決める非常に大切なじゃんけん儀式。
もともと、苗字はじゃんけんで公平に決める予定で、それを見届けるために中高の仲間たちが集っていたのだ。
しかし、直前に父親からまさかの大反対コールが。
父親「なんて非常識なんだ！！！！苗字はロン毛ヒゲの方にしなさい」
なんでだよwwwwwww
自分の苗字残したくないのかよwwwww
じゃんけん大会開幕
ということで、もうじゃんけんをしようがしまいが、ロン毛ヒゲの苗字になることは決まっているのだ。
しかし、なんだか悔しい。
諦めがつくように、正々堂々じゃんけんをして負けておきたい。
なので、自分の気持ちを納得させるためのただの「茶番じゃんけん大会」が開催された。
レフリーはもちろん偽物神父（運命のハーフ）だ。
黒い不吉な十字架が完成したので、それを掲げてもらって音頭を取ってもらう。
偽物神父「最初はぐー！じゃんけん・・」
私の大勝利である。
負けてスッキリさせたかったのに、なんで勝ってるんだwwww
くろり「3本勝負にしよう！」
ロン毛ヒゲを勝たせるために、追加で2本勝負。
結果・・・
くろり全勝wwwwwwwww
もう、私の苗字でよくない？？？？www
防災センターに行くよ
さて、茶番はそろそろ終わらせて、婚姻届を提出しに行こう。
今日は土曜日なので、婚姻届は防災センターに提出しないといけないのだ。
防災センターではおじさん2名が暇そうにしていたのだが、「婚姻届です」と伝えるとテキパキと手続きをし始めた。
おじさん「今日はハートの日なので、籍を入れる人が多いんですよ」
てっきり「野獣の日」と思ってたら、まさかのそんな可愛い日だとは！！！！
ちなみに前日は「ハグの日」だったらしい。
おじさん「免許証など身分証明できるものを出してください」
お財布の中を確認するも、免許証もマイナンバーカードも見当たらずドキドキしたが、途中で向かい合ってガムみたいなものによってくっついているだけだった。
今日は預けるだけなので、まだ受理されているわけではないけど、結婚記念日は8月10日で決まり。
ああ、なんて感慨深いのだろうか。
外でなんちゃって挙式するよ
お次はなんちゃって式をあげよう。近くの公園へ移動して、景色の良い茂みに全員で移動。
蚊に刺されながら、運命のハーフが辿々しく神父の言葉を読み上げる。
部長旦那「シンロはー病気の時もー健康なときもー」
片手には不吉な色をした歪な十字架、そしてもう片手にはカンペが書かれたスマホだ。
部長旦那「それでは指輪の交換です」
部長がリングガールとしてせっせと指輪を運んでくる。
部長旦那「では皆さん盛大な拍手を！！！！」
なんて素敵で安上がりな擬似挙式なのであろう。
式の後は、区役所1階の広場に戻り、仮入部員＋その旦那と合流する。なんと3ヶ月の子供連れだ。
まさかのご懐妊
7人と赤子の大所帯で中野の洋食屋さん「まひまひ」に移動し、ドバイに住む農民にも結婚報告。
そして、まさかの部長からご懐妊報告。
彼氏を探すためにナンパ待ちを始めたあの時代が懐かしいものだ・・。
↑ナンパ待ちブログより
その後、店長が作った焼きたてのパンやケーキを平らげて解散。めちゃくちゃ豪華なご飯で満足。
タキシード選びに行くよ
解散後は、ロン毛ヒゲと共に横浜駅へ。今日はこの後、新郎のタキシードを選ばないといけないのだ。
到着後、2着だけ試し着してみて、薄グレイ色のタキシードに決定した。
はあ、モルディブの撮影が楽しみだ。
体力限界が限界
本来であれば、このまま実家に帰るつもりだったのだが、もうそんな元気はない。
ということで中華街にあるホテルリブマックスを予約。
なぜ、わざわざ中華街にしたかというと、中華街の謎解きに参加したいからである。
疲れていても謎解きは別腹なのだ。
