今日は一日ゆっくり過ごせる日としては最終日。今日は朝からモーニングシュノーケルだけど、その前に朝Yogaするよ!
登場人物
楽しみだったズンバ
元々晴れていた29日朝に行く予定が、ホストLISAの戦犯で曇りの今日いくことになってしまった朝シュノーケル。
しかし、文句言ってたってしょうがない。天候に関しては、いつ晴れになるかなんて誰にもわからないのだ。
私がこの日、一番ショックを受けていた理由は、今回の旅行で一番楽しみにしていた「ウォーターズンバ」に参加できなくなってしまったことである。
ウォーターズンバとは、先生に合わせてプールの中で踊る謎のエクササイズ。なんかのYouTubeを見て楽しみにしていたのだが、朝のシュノーケルと時間がかぶってしまい無理ゲーになってしまったのだ。
めちゃくちゃ悔しい・・・・!
リゾートで開催されているイベント情報はすべてアプリ「OBLU SELECT LOBIGILI」で確認できるのだが、前日にチェックしてみたところ「7:00 Yoga lesson」というものを発見。
これなら朝シュノーケルと時間が被らないので、こっちに参加して、悔しさをなくしてやろうじゃないか!!!
朝からYogaで健康的だよ
ということで、6:45に起床。
ロン毛ヒゲを叩き起こそうとするも、全く起きない。
仕方なく、一人でコッテージを出て会場であるテニスコートへ向かう。
しかし、誰もいない・・・!
すでに開始から5分遅刻だったので、参加者なしということで中止になってしまったのだろうか…。
悲しみに暮れながら、ホストLISAに連絡しようとすると、テニスコートの端っこに誰かいる!!!
中を覗いてみると、ヨガマットが3つ並んでいて、前に暇そうなスタッフがいるではないか。
なんだいるじゃん!!!!!!!
ということで、スタッフの男性とワンマンでYogaレッスン開始。
身体硬すぎて、全然指示通りできなかったが、体はポカポカになった気がする。
モーニングシュノーケルだよ!
ポカポカな気持ちで帰宅し、ロン毛ヒゲを再度叩き起こす。
モーニングシュノーケル前に腹ごしらえするために、レストランYlangYlangへ移動。泳ぐ前にお腹いっぱいになりすぎるといけないので、健康的にサラダとヨーグルト多めの朝食を楽しんだ。
その後、すぐ隣にあるお馴染みのスポーツセンターでライフジャケットをレンタルして、朝シュノーケルの待ち合わせ場所であるSwing Hutへ。
Swing Hutには、ブランコみたいな席が2つほどあるので、しばらくそこでぶらぶらして待機。
しばらくすると、参加者が続々と集まってきたので、みんなに船に乗り込み。この島に来てから、何回船に乗っただろうか。
さて、モルディブに来て史上、一番天気が悪い朝のモーニングシュノーケルだ!
はじめは「LISAの戦犯だ!!」と怒っていたが、ヨガで気持ちもポカポカしているので、もう恨んでいない。
Creepy Nutsのフランケンシュタインも「恨んでいない」って言ってたしね。
天気が悪いなら、天気が悪いなりの楽しみ方もあるだろう。
船で20分ほど移動して、シュノーケリングスポットに解き放たれた我々。
海水はちょっと冷たくて、曇りなので水中は濁り気味だ。しかし、見えなくはない。
そして、魚もたくさんいる。
亀さんからのおしっこ
フリーダイビングを習っているというレベル高めの韓国人が深くダイブしているのを見てたり、ちっこめの魚たちがウヨウヨしているのを眺めているとまさかの亀参上!!!!
まさかの私とロン毛ヒゲが泳いでいた真下をスイーっと泳いでいく。
ロン毛ヒゲ「おおおおおおおおお!!!!」
水中レストランに続けて、まさかの2回目!ありがたすぎ!!
ホストLISAよ、戦犯なんて言ってごめん!!!!!!
行きの船の中でがぶ飲みしたため、途中でめちゃくちゃおしっこがしたくなって、ロン毛ヒゲに相談。
ロン毛ヒゲ「どうせみんなおしっこしてるんだから海でしなさい」
くろり「わかった!!!」
と言っても、水が冷たくてお腹が緊張状態なのか全然出ない。辛い。
そうこうしている間に引き上げる時間になったので、船で島へ帰還。
戻りの船はおしっこが漏れそうで、本当に地獄のようだった。
ガンナムスタイルズンバ!
島に到着すると、入り口でスタッフが温かいホットチョコレートを持って出迎えてくれた。
しかし、私は1秒でも早くトイレに行きたい。
ということで、ホットチョコレートはソーリーして、一人でダッシュしてインフィニティプールの脇にあるトイレへ。
途中でお姉さんがプール脇でダンスしていて、なんだろう?と思ったが、そんな場合ではない。
無事、おしっこを終わらせてプールを見ると、まさかのズンバがまだ行われている!!!!
夢にまで見たズンバ!!!
参加者は1組のカップルのみだ。すでに終了時間を過ぎているので、今流れているガンナムスタイルが最後だろう。
ここで、合流してもすぐ終わっちゃうだろうなあと思って、プールサイドのベンチから指を咥えて眺めているとロン毛ヒゲも合流。
しかし、まさかの次の曲に突入!!!
まだやるんかい!!!!!
座ってなんかられないと思い、プールに飛び込んで「Can I join?」と参加させてもらう。
外人カッポーとくろりの3人による楽しいズンバタイムだ。
途中でロン毛ヒゲや違う韓国人お姉さんも加わって最高のズンバとなった。
ロン毛ヒゲまさかの負傷
ズンバの後はインフィニティプールでぷかぷかタイム。
寝転がれるタイプの浮き輪があったのでそれに乗っかったりと、朝からプールを堪能する。
ロン毛ヒゲ「今から、息しないで奥まで泳ぐね!!!!」
いきなり宣言して、水に潜るテンション高めのロン毛ヒゲ。
すると、ほんの1mくらいのところで水から顔を出して、なんだか痛がっている。
ロン毛ヒゲ「もっと深いと思って、勢いつけて潜ったら床に唇ぶつけてそのままスライディングする形になった」
唇を見たら、膨れ上がっているし、血がダクダクだ。
プールにいたお姉さんたちも、あらあらと心配そうに見ている。
一旦、陸に上がって救急箱を持ったスタッフが唇に謎の黒い液体を塗りたくる。
スタッフ「これは薬ではないから、クリニックに行ったほうがいいかも」
薬じゃないなら、今塗ったの何?!!?!?!w w w w
隣のアイラフシにはお医者さんがやっているクリニックがちゃんとあるらしい。
基本的にリゾートで怪我するのは子供ばかりなので、こども園的な隣にあるとか。ロン毛ヒゲ(34)なんか呼びでないのだ本来は。
くろり「クリニックに行きましょう!」
しばらくすると、我らが担当ホストLISAが登場。なんて頼もしいのだ。
カートでクリニックに運ばれて、白衣を着たお医者さんから問診と治療を受けた。
お医者さん「このお薬を1日4回唇に塗るようにね!!!!」
治療後は、再びLISAに連れられて、我らがロビギリへ帰還。Swing Barに放置したライフジャケットなどの荷物を回収してからコッテージに歩いて戻った。
久しぶりにヴィラ前をシュノーケル
そういえば、せっかく水上コッテージに泊まっているのに、しばらくコッテージ前の海でシュノーケルしてないな。
最後にコッテージから潜ったのは、28日の朝シュノーケルだ。
29日は激おこだったので潜らず、30日はフォトウェディングなので当然泳げず。
全部Never forget 28th of Augustのせいだ!!!
まあ、もうそんな昔のことは忘れて、とにかくここでシュノーケルしようじゃないか!!!
ライフジャケットを再び着て、ベランダから海へダイブイン。ヴィラとは反対側の海でまだ潜れていなかったので、遊びに行ってみよう。
ちょっと波は強めで、曇りなので海の中も初日と比べると若干曇っているが、魚は山のようにいる。
楽しいな楽しいなと奥の方にぐんぐん進んでいく。
後ろを振り向くとロン毛ヒゲは着いてきていないようだったが、そのうち追いつくだろう。
そっから10分ほどふんふんと奥に進んでいくと、クソでかいサメが目の前に現れる。
ぎゃああああああああああああ!!!!!!
怖過ぎて退散!!岩場に沿って泳いで水上コッテージに戻っていく。
岩場あたりは黄色黒白のカラフルな魚がたくさんで、それを見て泳ぐのもなかなか乙なものだった。
海はとっても危ないらしい
ようやく水上コッテージ近くに戻ると、ロン毛ヒゲが宙に手でバッテンを作っている。
なんだか怒鳴っている気もする。
ロン毛ヒゲ「危ないから戻ってこい!!!!!!!!!」
なんだなんだなんだ!!!!
この島では「波が強い時は入っちゃいけませんよ」ってことで、砂浜の旗の色が変わるのだが、今は「ちょっと波が強いよ」を表す黄色である。
別に「危なくて泳いじゃいけませんと」はどこにも書いてない。
それなのに、戻ってこいと怒るロン毛ヒゲ。
ロン毛ヒゲ「危ないし!俺が怖い!!!!」
知らねえよwwwwwwww
あんなにたくさんの魚を見れなかったなんて可哀想に!!と思いながらコッテージに戻った。
天候悪過ぎな大雨
部屋でシャワーを浴びてのんびりしていると、暴風雨の幕開け。
せっかくのリゾートも大雨の前ではお手上げだ。何もできない。
しかし、先週泊まった人は毎日これだったらしいから、まじで我々はラッキーだったのかもしれない。
とりあえず、大雨の中でレストランYlangYlangに移動にして昼ごはん。時間は13:30くらいだ。
元々14:00にSeabobとかいう謎な乗り物に乗る予約だったのだが、天候的に無理だろう。
しかし、食べている間に雨がやんだので、15時に急遽変更。
コッテージに一旦戻って着替えてからスポーツハットに戻って、いざSeabob体験だ!
スタッフ「今、アイラフシにSeabob取りに行ってるから待っててね」
確かに、どう考えてもSeabobはティーンが好きそうな乗り物だ。ロビギリに来るような大人たちが乗ることは少ないのだろう。
Seabob
1人15分 80ドル
1人30分 140ドル
158円/1ドルレートだったので、2人15分で25,280円wwwww
Seabobを待っていると、沖にデカ目なエイが砂に擬態して漂っていたので、ちょっかいをかけてみたらどっかに泳いで行ってしまった。
しばらくすると、Seabobがあっちの島から戻ってきたので、乗り方を教えてもらい水中をブンブンと泳ぎ回る。
天気が悪く水の中は曇っているため、時速100kmで進むのはめちゃくちゃ怖い。
しかし、せっかく有料で借りているのだからと勇気を出してブンブンと乗り回した。15分レンタルだったのだが、多分20分以上は楽しんでいた気がする。
念願の浮き輪ぷかぷか
元々モルディブにきたら、毎日海を浮き輪でぷかぷかするはずだったのに、そういえば全然ぷかぷかしていない!
昨日のウェディングフォトのために日焼けできなかったという理由はあるが、せっかく紐で括り付けているのに勿体無い。
ということで、スマホを持って行って海でぷかぷかタイム。
友達に「海でプカプカなう」と無駄なLINEを返していく。
今日は曇りなので、居心地良すぎである。
そんな私の様子を見ていたロン毛ヒゲが羨ましそうに、同じように浮き輪プカプカを始める。
ロン毛ヒゲの浮き輪は私のよりも小さめだったのに、浮力強化のためにライフジャケットを2つ浮き輪にくくりつけてプカプカしていた。
しばらくすると、また波が強くなってきたようだ。
ロン毛ヒゲ「波が強くて危ないから帰りますよ!!!!!」
無理やりコッテージに引き戻される。
この人は保護者かなんかなのでしょうか!!!!
プールパーティだよ
リゾートのアプリを見ると、17時からプールパーティが開催されるらしい。
なんだよそれwwwと思って行ってみると、プール近くでDJがパリピ音楽を流しているだけのようだ。
まあ、そんなもんだよなと思いながら、プールサイドでのんびりとホットココアを注文してダラダラしていると、ホストLISAがやってくる。
リゾートは基本オールインクルーシブで全部無料なのだが、我々はロブスターナイト、ジェットスキー、Seabobという有料のものも一緒に楽しんでいたので、追加支払いが必要だったのだ。
追加料金はまさかの87,404円wwwwwwww
リゾート料金すぎるwwwww
しかも、このタイミングで支払うだなんて聞いていないので、プールに財布なんて持ってきてないwwww
もっと丁寧な仕事しろよ、LISAよwwwww
雑な仕事しかしないホスト
一旦、ロン毛ヒゲがコッテージに財布を書いている間に、iPadでリゾートの感想を書いてくれと言われたのでアンケートに答えてあげた。
項目の中で「一番印象に残ったスタッフの名前を書いてね」とあったので、初日のレストランで話しかけてくれたフィリピン人の名前を書きたかったのだが思い出せない……。
LISAにその人の特徴を聞くと、調べて名前を教えてくれた。
本当に名前合っているのだろうか……?不安すぎる。
財布を持ってロン毛ヒゲが戻ってきたので、カード会計だ。
LISA「ドルと円どっちで払いますか?」
どっちが正しいんだ・・・・?
よくわからず円で払ってしまったのだが、後から調べると圧倒的に円が正解だったらしい。
ドルで払う場合:ホテル設定の為替で取引される(今回は158円)
円で払う場合:たぶん、カード支払いのタイミングの為替で取引される(この時の為替は142円くらい)
今は為替の上がり下がりが激しいので、この選択によって8000円くらい損したような気がするが、新婚旅行なのでビービーなんて言ってられない。飲み込もう!!!
夜ご飯はGadiiyaだよ
オールインクルーシブには、Swing Hut内でBBQご飯が楽しめるGadiiyaディナーがついてきたので、最終日はこちらを予約。
まだお腹が空いていないので、ちょっと遅めに行きたい。
くろり「Gadiiyaのディナーって19時スタートらしいけど、何時からでもいいよね」
LISA「19時ジャストの方がいいわ。いい席が取れるから」
LISAのこの言葉を信じてプールサイドでホットチョコレートを飲み続けて、19時まで待機。
夜のプールはこんな感じでシャレオツだ。
さあ、時間になったので、隣にあるSwing HutのGadiiyaへ行こう!!!
と思ったら、自分たちを入れてまだ2組しか来ていないwwwwwww
また、やらかしやがったなLISAwwwwwww
Swing Hutの横に止まっているBBQ車の中で、肉や魚介類を焼いてくれていいるようで、私はステーキ、ロン毛ヒゲはプローンを注文した。
お代わりし放題だったので、プローンはもう一皿もらった。
最終夜だよ!
21時からはプールでDJナイトが始まるのだが、どうせプールパーティみたいにうるさい音楽が流れているだけであろう。
お腹いっぱいになったので、部屋戻って休憩タイム。
前々日にもらった誕生日ケーキが腐りかけていたので、「Finished」とメモを置いてテーブルに置いていたのだが、綺麗さっぱりな片付けられていた。
明日でチェックアウトなので、ロン毛ヒゲは帰る準備をせっせと行い、自分は2時間睡眠をとった。めちゃ疲れていたようだ。
風船をバンバンと割っていき、荷物は全て畳んでスーツケースにスッキリさせるロン毛ヒゲ。
目を覚ますと、部屋はピッカピカになっていた。そして、DJナイトも終了していた。
最後の夜なので名残惜しい。
ということで、0時くらいから、島を散歩。Swing Barは0:45までらしいので、飲み物をもらいに行こうと思ったがスタッフがみんな隅っこでスマホいじっている。
もう働きたくないのだろうと思い、気を使って飲み物は頼まなかった。
そのあとは、ロン毛ヒゲと砂浜に行き、強そうなヤドカリを集めて砂に半分埋めて復活するのを眺めるという趣味の悪い遊び大会。
そろそろ眠くなってきたと思ってコッテージに戻った。
ここからの夜の景色も見納めか・・。
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