里帰り2日目!すでに名古屋に帰りたい気持ちでいっぱいだが、ベビタムが新生児から幼児になるまでは我慢しないと・・。
登場人物
3時間に1度の授乳
東京衛生アドベンチスト病院では、2,5,8,11,14,17,20,23時のペースで計画的な授乳が行われていた。
考えるのも面倒臭いし、実家でも同じスケジュールで授乳していこうかな。
まずは5時の授乳だ。30分前にアラームを設定し、ベビタムが泣き出す前にひっそりとトイレに移動して搾乳。

衛生的に不安ではあるが、実家内で鍵をかけられる空間はトイレしかないので仕方ない。
10月ではあるが、今年は異常気象で夏の暑さなので、トイレの中は灼熱地獄だ。
ベビタム「ほんぎゃぁほんぎゃぁ」

ベビタムが泣き出したので、絞った母乳2-3mlとミルク50mlをベビタムに与える。
これで満足してくれるかと思ったら、いつまでも泣き止まなかったので、追加で5ml追加。
満足したのか、勝手に寝た。
父親、名古屋へ行く
普段私は名古屋に住んでいるが、いまだけ東京の実家に住み。
ただ、出生届などは住民票のある名古屋で提出しないといけないため、名古屋にいるロン毛ヒゲあてに母子手帳を郵送する必要がある。
レターパックとかで送れば良いと思っていたのだが、父親が前日にとち狂ったことを言い出す。

父親「郵送だと紛失の可能性がある!母子手帳なくしたらおしまいだ!」
父親「パパが明日の朝、新幹線に乗って、名古屋に直接届けに行く!!!」
wwwwwwwwww
往復で3万円以上もするのに、金の使い方がめちゃくちゃである。
本当にいくのか半信半疑であったが、ちょうど朝5時の授乳を終えたところで、父親が1階におりてきた。
父親「じゃあ、名古屋行ってくる。13時には帰るから」

まじで弾丸名古屋wwwwww
どうやら、ロン毛ヒゲの職場まで私に行くらしい。
こちらが新幹線の窓から撮影した富士山。

謎のステップ
ベビタムを無事寝かしつけられたので、部屋を暗くしてベッドにIN。
すると、天井から物音が。
どんどんどん!どんどんどん!

忘れてた・・・!おばあちゃんが、毎朝6時前後で30分間謎なステップを踏んでいるんだった!!
どんどんどん!どんどんどん!
気付けば、朝8時。もう次の授乳時間だ。
8時の授乳タイム
母乳を2ml絞り、ミルク50mlとともにベビタムに与える。
ベビタムの足をよく見てみると、青捻挫っぽい跡が。おそらく蒙古斑の一種であろう。

あと、ちょっと足首の皮が剥がれているよう。保湿が足りないのだろうか?
キッチンに用意されていたホットドッグでエネルギー補給して仮眠タイム。
自分は短時間睡眠を取れるタイプだが、そうでない人からしたら地獄のような生活かもしれない。
11時の授乳タイム
次の授乳は11時。今回は30分前に起きて搾乳・ミルク準備。なんでも30分前行動は大事である。
リビングのリクライニングソファで授乳しようと思ったが、おばあちゃんがNHKドラマを観ていたので、終わるまでキッチンで待機した。

ドラマも終わったので、いざミルクタイム!
ミルクは50ml分用意していたのだが、35mlで満腹になったのか、ベビタムは寝てしまった。
ベビタム「ごぷっっ」
寝ながらミルク吐いたwwwwww
ムーミンの肌着がミルクまみれになってしまったので、101わんちゃんの肌着に着替えさせてあげた。
ひたすら同じことの繰り返し
13時前になると、父親が名古屋から帰還。

まじで弾丸名古屋しているwwww
無事、母子手帳をロン毛ヒゲに渡すことができたようだ。
14時の授乳時間は、赤ちゃんが思ったよりも早く泣き出してしまったため、搾乳できず。
仕方なくミルクのみをあげていると、おばあちゃんが横から覗き込んでいる。

0歳と90歳による夢の共演だ!!!
はあ、そういえば日記が溜まっているので更新でもしようかな・・と思うも、深夜の授乳であまり寝れてないので諦めて就寝した。
K2シロップと沐浴
次の授乳は17時なのに、16時に起床するベビタム。まだご飯には早いよ!!
仕方なく、ミルクをおやつとして10mlだけ作って、毎週水曜日にあげろといわれているK2シロップと一緒に飲ませた。
母親「沐浴はどうするの?」
くろり「夕方でいいんじゃない?」

母親「姪っ子ちゃんがくるからだめよ」
くろり「姪っ子ちゃんが帰った後は?」
母親「キッチンで洗い物するからだめ!」
くろり「えええ・・・」
母親「今すぐに入れるわよ!!」
じゃあ聞くなよwwwww
こうなんかさ、タイミング調整させてくれよ・・。
沐浴フィーバー
ロン毛ヒゲは仕事中なので、本日の沐浴は昨日と違って、見守ってもらうことはできなさそう。
絶対揉めるだろうとドキドキしながら、沐浴準備を開始する。
とにかく母親に揚げ足を取られないことが大事だ。
昨日は母親から「肌着は2枚重ねにしなさい」とアドバイスをもらっていたので、そのように準備。

準備ができたら、ベビタムを服を脱がして体重を測る。
体重計「2340g」
ちょっと重くなっているみたい!!!
お湯に入れるよ
ちょいと揉めながら頭や身体を洗っていき、シャワーで洗い流す。
母親「シャワーの温度熱すぎ!!!」
くろり「いや、これで適温だよ」

母親「熱い!!!!」
母親「耳に水入ってる!!!」
ギャラリーがいないので、めちゃ色々言ってくる母親。
ちなみに、キッチンのお湯は40度以上は出ず、沐浴のお湯自体が40度くらいなので、どう考えても熱すぎということはない。
沐浴の様子は父もおばあちゃんもギャラリーとして入っているため、失敗しないかちょっとドキドキ。
少しのミスで指摘されてしまう・・。
紐大事件!
ベビタムの沐浴が終わったので、今度はテーブルに移動して肌着を着せてあげよう。
今日の肌着は紐が多めでちょっと難しそうだが、やりながら結ぶ場所とか覚えていこう。
当然モタモタしながら、紐を結んでいると・・

母親「赤ちゃんが寒くてかわいそうでしょ!」
母親「なんで結べないの!貸しなさい!」
肌着の紐をわからないながら、一所懸命結ぼうとしていたのに、隣から割り込んでくる母親。

しかも、それですぐに紐を結べるならまだよいのに、同じように紐の結び方がわからずモタモタしている。
くろり「自分だって紐の結び方わかってないじゃないか!」
母親「あなたと違ってわかってます!!!!!えーとこうして・・」
なぜか逆ギレしてくる母親。なんなんだよ!!!!!
あまりにも理不尽なので、同じ部屋にいた父親に声をかける。
くろり「第三者的に見ていて、あまりにも酷すぎると思わない?」
父親「喧嘩しないでくれ!!!!」

!?!?!?!
いやいやいやいやいやwwwww
くろり「喧嘩はしてなくて、今あーでこーでこんなことがあったんだけど、どう考えてもおかしいよね?」
父親「興味ない」
?!?!?!?!?!
は?!?!?!?!?!?
さて、かなりの時間をかけて、ようやく紐を結び終えた母親。

母親「2枚重ねにしているのがいけない!!!」
!?!?!?!?
自分で2枚重ねにしろって言っただろうが!!!!
平和に対話したいなあ
17時になったので、また搾乳タイムだ。
1Fのトイレで搾乳しようとしたが、誰かが入っていたので、仕方なく2Fのトイレで搾乳。

搾乳場所がないのしんどいwwwww
搾乳できた母乳は1mlのみ。ミルク50mlと合わせてベビタムに与え、ベビーベッドで寝かしつけをした。
すると、父親が部屋に入ってくる。
父親「姪っ子ちゃんの時みたいに、名前の入ったアルバム作るけどいるか?」
どんなアルバムのことだろう・・邪魔になるかもだし詳細を知りたいところ。

くろり「えっと、どんなデザインなのかな?」
父親「いるの?いらないの?どっちなの?!?!」
なんでそんな攻撃的なんだよwwwww
そのあと、姪っ子ちゃんの実物を持ってきて、くどくどと説明してくれた。
言わせておけば?
なんだか、何をするにしても、両親としっかりした対話なしに、一方的に怒られてばかりな気がする・・。
このままだとお互いにストレスが溜まるだけだ。
ということで、その流れで父親に「もう少し平穏に会話をしないか」「攻撃的になるのはやめよう」「相手の話を最後まで聞くようにしよう」など、いろいろ提案。
これで、良くなっていけばいいが、あまり納得がいっていない様子。
そのままリビングに戻る父親。リビングの声は、和室に全部筒抜けだ。

母親「言わせておけばいいわ!」
wwwwwwwwww
もうだめだ、もうしんどい・・・。
姪っ子ちゃん襲来
18時をすぎると、姪っ子ちゃんが実家にやってくる。
平日はこの時間になると毎日やってくるのだ。
冬ちゃん「くろりちゃんはー?」
和室でベビタムをあやしているところだから、頼むから来ないでくれ・・和室の襖を閉じて、息を顰める。
父親「和室にいるよ!」

ぐあああああああ!!!!!
父親「ちょっと、弟の家いってるから、姪っ子ちゃん見てて」
!?!?!?!?!
こちとら、産後で股ズキズキ、生後8日目の赤ちゃんのお世話中なのに、何いってんだ?!!?
くろり「いまちょっと、ベビタムのお世話してる」
父親「はぁー」
でっかいため息きましたwwwwww
仕方なく、和室で姪っ子ちゃんの相手をしてあげた。

くろり「よし、冒険ごっこでもしよう!」
姪っ子ちゃんは、ベビタム用の恐竜洗濯ネットにいろんな育児用品を詰めていっては床に落としていく。
その音でベビタムが起きてしまうのではと怯えたが、びくともせず偉かった。
ああ、寝不足で頭も痛くなってきた・・。
ここは地獄かな?
搾乳場所どうにかしたい
ああ、気付けばもうすぐ20時だ。トイレで搾乳しよう。
暑いトイレの中、一生懸命乳を絞ってると、外から父親と姪っ子ちゃんの声が聞こえる。
姪っ子ちゃん「おしっこしたい」
父親「姪っ子ちゃんがおしっこするから、トイレから出てきて」

うそだろwwwwwwwww
搾乳できた母乳は1mlのみだったが、ミルク50mlとあわせてベビタムに与えた。
もう眠いから仮眠でも取ろう。姪っ子ちゃんに「もう寝るからおやすみね」といって、和室に閉じこもった。
夜中の授乳だよ
あっという間に23時の授乳タイム。
まずはトイレで搾乳でもしよう。毎3時間おきに頑張っている甲斐もあって、ちょっと乳の量が増えてきた気がする。
今回とれたのは、母乳3ml。ミルク50mlと合わせてベビタムに与えていく。

本当は乳を直接ベビタムに咥えさせる練習もしたいのだが、実家のこの環境。
そんな練習どこでもできないのである。
というか、もう頭がいたい限界だ・・、
ちょうど昨日、両親から「2時まで起きてるから、2時の授乳やっとこうか?」という申し出があったので、託してしまおうかな。
というか、そのための里帰りだもんね。
くろり「2時まで起きてる人ー」
両親どちらとも起きているとのことだったので、そのままベビタムの2時の授乳は託して、風呂入って就寝した。
明日も良い日になるといいな!

