里帰りしてから2度目の朝!昨日の2時の授乳は両親に頼んでいたので、ちょっとだけ睡眠が取れて元気だ!
登場人物

ぶりぶりうんち
朝5時に起床すると、母親がやってくる。
母親「泣き止まないのでおやつに20mlあげておいたわよ」
どうやら、2時の授乳後、寝たと思ったらすぐに起きて、うんちして、おやつあげたらまたうんちして…この時間までおきてるはめになったらしい。
ベビタムは目を見開いて絶好調である。

5時の授乳タイムなので、とりあえずトイレにこもって、2mlくらい搾乳。そして、ミルクと一緒にベビタムにあげる。
飲み終わったベビタム「ぶりぶりぶりぶり」
まだ生後わずかだからか、うんち頻度がめちゃくちゃ早いようだ。
おむつを変えていたら、さらに「ぶりぶりぶり」と追いうんち。
くろり「ひええええええ」
全然寝ないじゃん
その後すぐ寝たかと思ったら、5分後に大泣き。謎に「もみの木」を歌って30分かけて寝かしつけた。
よっしゃ寝たぜ!!!とベッドに置くと・・
ベビタム「ふんぎゃああああ!!!」

なんだよこの生き物は!!!一生泣くじゃないか!!!
気づけば6時。真上の部屋で、おばあちゃんの体操が始まったようだ。
どんどんどん!!!どんどんどん!!!
甘やかしすぎじゃね?
ようやく寝かしつけに成功し、しばらく仮眠を取ったら、すぐに8時の授乳時間。
ベビタムが起き出す前に、トイレで搾乳を済ませたかったが、泣き出してしまったので今回は諦めよう。
リビングでミルクをあげるか…と準備をしていると、父親が1Fに降りてくる。

父親「姪っ子ちゃんを保育園に送ってくる」
?!?!?!?!
どうやら、姪っ子ちゃんの保育園送迎を頻繁に引き受けているらしい。
20分後に帰宅した父親「缶と瓶が溜まってたから、それも捨ててきた」
wwwwwwww
なんと、父親は弟夫婦の家に入り放題のようだ。
一生授乳してる
8時の授乳時間が終わったら、ベビタムを寝かしつけ、自分も仮眠タイム。
しかし、すぐに次の授乳時間がやってくる。
11時の授乳時間は、母乳3mlと粉ミルク50mlを飲ませてあげる。
ベビタム「ごっきゅごっきゅ」
一方で、朝のお仕事(保育園送迎)が終わって一息ついた父親は哺乳瓶を洗い始める。
父親「パパは哺乳瓶洗い係ね!」
協力的なのは大変ありがたいところだ。

ベビタムはミルクを飲み干し満足したのか、腕の中で就寝した。
よっしゃ、このままベビーベッドに戻すぜ!と思ったら、父親が和室の部屋で掃除機かけてるではないか!!
いや、掃除してくれるのはありがたいんだけど、タイミングってあると思うんだ!
ごほんごほん
掃除が終わるまで、リビングで待機してから和室のベッドに戻した。
リビングは父・母・おばあちゃんで大賑わい。
おばあちゃん「ごほんごほんごほん」

おばあちゃんは数日前から咳が止まらないらしい。
うつされた父親「げほごほげほごほげほ」
ブルータス、お前もか!
母親「なんですぐに病院行かなかったの?長引いてる方がよっぽど迷惑!」
そして、おばあちゃんに対してキレ散らかしている母親。
生後9日の赤ん坊が過ごす空間ではないことは間違いない。
本当に里帰りしてよかったのだろうか・・?
ベビタムはしばらく起きなかったので、部屋を掃除し、仮入部員からもらったハロウィングッズを壁にかざった。

これで、ちょっとはテンション上がるかな。ちょっとな。
ちなみに最初は下のようにベビーベッドに装飾していたのだが、「危ないだろ!」とくそ怒られて取り外した。

両親が協力的では?
次は14時の授乳時間。
ベビタム「ほんぎゃぁほんぎゃぁ」
トイレで搾乳していると、ベビタムが泣き出す。
その泣き声に気づいたのか、母親が和室に行き、自主的におむつ替えを始める。
できれば、一言声をかけて欲しかったが、ありがたいので良きとしよう。
他人の子供に勝手にミルクあげだす人間に何言ったって無駄だ。
母親「ぎゃあああ!!!」
どうやら、おしっこをかけられたらしい。

父親「ミルクはパパが作るよ!」
ミルクが完成した時間は13:45。できれば、規則正しく14時にあげたいので、15分は待とう。
父親「いつ飲ませるんだ?」
父親「作ったのが冷めちゃうよ」
父親「飲ませないのか?」
分刻みで、まだ飲ませないのかと文句を言い続ける父親。

14時って言ってんだろ!!!!!!
部屋を完成させるよ
実家の和室にはこれから3ヶ月閉じ込められる過ごすことになるので、できれば快適にしたい。
ベビタムはミルクを飲んですぐに寝てくれたので、部屋のレイアウトチェンジでもしよう。
折りたたみテーブルを設置して、父親から使ってないBBQ用の椅子を出してきてもらう。

これでパソコンとかいじる作業スペースの完成だ!
その後は、ベビーベッドの収納場所を整理。
なぜか、母親が汚い布マットを勝手に入れていたので、取り出す。
ちなみに、私が赤ちゃんの時に使ってたやつだ。
なんでそんなもの入れるんだ!!!

ようやく部屋がスッキリしたので、日記でも書こうかな・・
と思っていると、ベビタム覚醒。
ベビタム「ほんぎゃあ!ほんぎゃあ!」
おやつのミルクでも作るかなと思っていたら、母親がおでかけ先から帰宅したので、先に沐浴させることになった。
地獄の沐浴タイム
あいかわらず沐浴中は、ああでもないこうでもないと指摘され、険悪モード。

くろり「ママたちは何度も沐浴を経験していて、私のやり方を見ててもどかしいところあるかもだけど、こちとら3度目の沐浴だ。見守っててくれ!!!!」
おそらく、まったく刺さっていない。
父親は楽しそうに沐浴の様子を動画に収めていた。
※多分ここから下の内容は昨日起こった出来事だが、今更更新するのあれなのでここに記す
さて、昨日は肌着の紐の結び方について揉めたので、今日は沐浴前にめちゃくちゃ予習しておいたわたくし。
きっと、争いごとは起きないだろう・・。
昨日のこともあって、母親は粗探ししたいかの如く、紐を結ぶ様子を監視してくる。

緊張状態の中、予習した通りに紐を結んでいく。
あれ、紐がこうでこうで・・やっぱり難しいな・・。

ちょっとモタモタしていると、母親が怒り出す。
母親「早くしなさい!」
母親「ママに貸しなさい!」
勝手に紐を結び出す母親。

母親「あれ・・・?」
母親もまったく構造を理解できておらず、間違えて結んでいるではないか。
わかんないのにで、しゃばらないでくれ!!!!!!!
くろり「好きにやらせてくれ・・自分もできてないのにやめてくれ・・」
母親「あなたがうまく結べないのがいけないんでしょ!!!」
?!!?!?!!!??

父親「なんで練習してないんだ!!!」
入ってくんなwwww
くろり「練習は置いておいて、いまのやりとり見ててさ、私おかしいこと言ってないよね?中立的立場で教えて?」
父親「なんでそんな複雑なもの買うんだ!!!!!」
今論点そこじゃねえ!!!!!!
やばすんぎだろ
争いまみれの沐浴後、泣き止まないベビタムを抱っこして和室であやしていると、母親がズカズカと部屋に入ってきた。
がちゃがちゃがちゃ
無言で、紐がついている肌着すべてを洋服ラックから外しているようだ。
母親「ママはやり方わかってるんだからね。説明してあげるわ!」
取り出した肌着をキッチンテーブルに並べ始める母親。

そして、それぞれの肌着の紐の仕組みを確認し、自主練を始める。
母親「いますぐここにきなさい。紐の結び方を教えるわ」
おまえも今覚えたんだろうwww
くろり「今は赤ちゃんを寝かしつけているから無理だよ」

母親「自分勝手すぎ!あやしながらできるでしょ
!?!?!??
もしや味方か?
和室にいた父親「寝かしつけしてるから、くろりは今いけないよ」

あれ?今度は味方してくれるの????www
母親「抱っこしながら、やってるとこ見てるだけでしょ?できるに決まってる!なんて自分勝手なの!!」
父親「見るだけだから、聞いてきなさい」

すぐに寝返ったwwww
無理だっちゅうの!!!!!!
母親「早くしなさい!このままだとご飯を並べられないでしょう!!!」
おまえが服並べたからだろう!!!!!
余計なことをしたらしい
「ご飯を並べられない」という話を聞いていた父親。
母親が台所に行っている間に、並べられた肌着をすべて回収して、和室のドアにかけて話しかけてくる。

父親「後で、紐の結び方聞いてやってくれ」
くろり「いや、でも自分で覚えられるから・・」
父親「いいからっ!!」
そういってリビングに戻る父親。
すると、今度は母親の怒鳴り声。

母親「なんで肌着がなくなってるの!!!」
父親「ご飯並べるんだろ?まとめて和室にかけてあるから、後で説明しよう」
母親「なんで勝手なことするの!説明できないでしょ!!!!」
母親「余計なことして!!!!早く戻しなさい!!!!」
和室に戻ってきて、肌着を回収し、キッチンテーブルに並べ直す父親。

父親「頼むから、母親の話を今、聞いてやってくれ!!!」
くろり「ベビタム(生後8日)が泣いてて、いま抱っこしているんだけど・・」
父親「抱っこしながらでも聞けるだろう!」

地獄かな???
最強にイライラしながら、母親自身も先ほど覚えたばかりであろう肌着の紐の結び方をレクチャーしてもらった。
鳥さん事件
あまりにも話が通じない人たちといると、滅入りそうだったので、ロン毛ヒゲとしばらくテレビ電話。
あれ、そういえば、この間ポチった鳥さんライトの充電器が見当たらないな。
ちょうど昨日、父親が「充電しとくね」って言ってたから、在処を知っているだろう。
くろり「鳥さんの充電器どのコードかわかる?」
ぱぱ「知らない😡なんでパパに聞くんだ」
!?!?!??!

くろり「昨日、充電してくれてたじゃん。どこにさしたかなって」
ぱぱ「自分で管理しろ」
くろり「!?!??!」
あまりにもひどすぎるwwwww
たぶんこれだろうというコードに鳥さんライトを刺しておいた。
対話はできないらしい
あまりにも理不尽なことが続くので、そろそろ家族で話し合ったほうが良い気がする。
そこで、両親がいるところで提案してみる。
くろり「なんか、ちょっと攻撃的になってるから、お互いどうすればこうならないか話し合おう」

母親「攻撃的なのはあなたでしょう。そんなこと言う時点で攻撃的よ」
もうだめだ・・名古屋帰りたい・・・。
17時になったので、トイレで5mlだけ母乳を搾乳して、ミルクと合わせて授乳タイム。

ああ、ベビタムと触れ合う時だけちょっとだけ平和だ。ギャラリー抱えていてちょいストレスだけど・・。
姪っ子ちゃん到来!
和室の部屋の蛍光灯の照明の種類は2つのみ。
「めちゃくちゃ明るい蛍光灯」か「めちゃくちゃ暗い常夜灯」。

蛍光灯の光があまりにもベビタムにとって眩しそうなので、基本常夜灯にしているのだが、18時にもなると和室は真っ暗。
なので、夜は真っ暗の中、PCの光だけを頼りに作業を進めている。

ちなみに、PC作業はベビタムが寝ているときにしかできないので、作業するならベビタムが寝ている今だ!!
しかし、18時になると姪っ子ちゃんがやってくる。
姪っ子ちゃん「くろりちゃんくろりちゃんくろりちゃん!!」
和室の襖は閉じた状態ではあるが、入ってくるのも時間の問題だろう。
父親「おてて洗ってから、くろりちゃんのところに行こう」

てめええええ!!!!!!
手を洗い終えた姪っ子ちゃんが、足をドンドンしながら和室に入ってきて、大きな声で話しかけてくる。
ベビタム「ほんぎゃあほんぎゃあ!!!」
ベビタム覚醒。
せっかく寝てたのに!!!!!!!!!
がっかりしてあやしていたら、なんとベビタムは5分で寝てくれた。
やっぱり寝ない
しかし大人しくしているのも、ほんのちょっとの間。すぐに泣き出し、しかも一生泣き止まない。

そろそろ夜ご飯を食べたのに泣き止まないので、母親にベビタムを受け渡してダイニングテーブルへ。
姪っ子ちゃん「くろりちゃん!くろりちゃん!」
ご飯中も永遠に姪っ子ちゃんの相手だ。
弟嫁ちゃん「囮になってくれるので休めます」

休むべきは産後のわいだろうwwwwww
姪っ子ちゃんが絵本読むのを聞いたりと、産後なこともあって、なかなかちびっこのお世話はきついものである。
姪っ子両親が相手してやれよwwwwwww
弟はご飯中、一瞬だけ来て、ちょこっと夕飯食べてから帰宅。そして、弟嫁ちゃんも姪っ子ちゃんを残してソローッと家へ帰って行った。
なんでだよwwwwww
悲しき姪っ子ちゃん
さて、姪っ子ちゃんの相手は程々にして、ベビタムに20時のミルクでもあげよう。
姪っ子ちゃん「姪っ子ちゃんもあげる!姪っ子ちゃんもあげる!」

無視するわけにはいけないので、一緒に哺乳瓶を持ってベビタムにミルクをあげよう。
ただ、姪っ子ちゃんは風邪をひいているのか、鼻から鼻水を垂らしているので、正直近寄らないでほしい。
姪っ子ちゃん「ぶあっくしょん!!!!」

くしゃみはあっちでと事前に注意されていたのに、ベビタムの顔にむけてくしゃみをする姪っ子ちゃん。
くろり「ちょっと!!!!!」
普段、姪っ子ちゃんに怒ったりすることはないのだが、つい大きな声を出してしまった。
普段怒らない相手に怒られて、姪っ子ちゃんはしゅんとしていた。
なんで私が怒られるんだ
父親「哺乳瓶を姪っ子ちゃんに渡さないでくれ!!!」

なんで私が怒られるんだよwwwwww
怒るんなら、私のところに来ないようにしろよ!!!!
どうやら今日は、父親の機嫌が悪いようで、ぶつぶつと文句を言っている。
父親「ああ、姪っ子嫁ちゃん、これ持ってかれるの忘れて。本当にすぐものを置いていくんだよな」
くろり「違うよ、この部屋がもので溢れすぎてるから紛れちゃうのは仕方ないよ」
弟嫁ちゃんは、私を囮にして家に帰って行ったが、しっかりとフォローするわたくし。
父親「はあ、この汚い部屋も。ドンドンものが増えていって、ママは部屋を片付けられない、くどくどくど」
ちなみに、このママとはくろり母を指すのだが、話の文脈的に姪っ子ちゃんには自分の母親のことと勘違い。

姪っ子ちゃんの方を見ると、しくしくと泣き出している。
姪っ子ちゃん「ママがいい。ママがいい。」
まじで、実の両親が子育てしろよ!!!!!
鳥事件の続き
姪っ子ちゃんが帰って行ったので、ベビタムを両親に預けてシャワー。そして、搾乳からの23時のミルクタイム。
正直、ちょっと寝不足気味なので、授乳後は長めの仮眠を取らせてもらおう・・。
くろり「2Fの弟の部屋で寝てくるから、ベビタムよろしくね」
2Fで寝ていると、LINEに通知が。
父親LINE「ベッドサイドの鳥の照明の充電に、USBのコードが入っていたけどこれだと充電されない。付属の特殊ジャックのコードに変えといたよ。(リビングのソファのところで昨日充電したコード)。」

!?!?!?!?!?
さっき、場所は知らないって言ってたじゃないか!!!!!!
じゅうぶん仮眠も取れたので、1Fへ。無駄に明るいリビングで韓国ドラマを爆音で流しながら寝ている母親を片目に、父親に文句を言う。
くろり「さっき、パパに鳥さんライトの場所聞いたでしょ」
父親「さっき、そこにあるって言っただろう」
!?!?!?!?
言ってねえよ!!!!

何言ってんだと反論したかったが、グッと堪える。
もう、この家では「ショートコント従順な子」で生きていこうと思う。
うんこしてはおしっこ
生後9日目の赤ちゃんの仕事は、うんちしておしっこして寝ることだ。
今日も愉快にうんちをしているようなので、おむつを替えよう・・。
ベビタム「ぶりぶりぶりぶりじゃーーーー!!」
くろり「ぎゃああああ!!!!」

おむつ替え中に追いうんこからの、おしっこをぶっかけられる。
これが育児か・・・。
びしょぬれになった肌着とおくるみを洗濯物袋にしまった。
気づけばもう3時。リビングでは相変わらず、明るい部屋で母親が韓国ドラマを見続けている。
ベビタムはどうやら覚醒してしまったのか、一生寝ず、ベビーベッドに戻すたびに雄叫びを上げていた。
すばらしい投稿
スクワットしながら、狭い和室で歌いながらベビタムをあやすのは、ストレスだしなかなか大変だ。

朝4時になり、ようやく落ち着くベビタム。ほっとしているのも束の間、15分後・・
ベビタム「ほんぎゃあ!!ほんぎゃあ!!!」
君は一体いつ睡眠を取るんだ!!!!
困ったなあ・・とSNSを見ていると、素晴らしい投稿を発見。
「新生児の赤ちゃんは、お腹が空いた時と何か不快なことがある時以外は寝ています。不快なことの大半は、おむつが汚れて気持ち悪いか、お腹が苦しいからです、お腹が苦しい理由は①ゲップが足りない、②飲ませすぎ」
理由がわかったので、新生児育児はもう楽勝だ!!!

