【30代妊活体験記】抗ミュラー管ホルモンの結果は?多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)が発覚 #0周期【2022年12月】

妊活のために不妊治療のクリニックで検査を受けた結果、クリスマスイブだというのにクラミジアと宣告された我々アラサーカップル。院長から他の結果も聞いていく。

最初から読む>>そうだ妊娠しよう!生理不順治さなきゃ

今回受けた検査は?

無愛想な院長に言われて、7つの検査を受けた我々。総額4万円超え

検査名 内容 値段
クラミジア IgG +lgA クラミジアに感染しているかチェック 1,320円
抗ミュラー管ホルモン 卵巣の予備機能・潜在力を見る検査 1,980円
Th1/Th2 不育症や着床不全の検査 16,500円
甲状腺(FT3・FT4・TSH) 甲状腺に機能異常がないか検査 5,830円
プロラクチン 母乳を作るホルモンの検査 1,000円
感染症検査(夫婦共) 何かしらの感染症がないか検査 4,400円
精液検査 精液を検査 2,200円

こんなん無駄だろうと思っていたけど、結果クラミジアということがわかったのでやってよかったと思っている。

やはり医者は正しいね、いやはや。

順番にそれぞれの結果を聞いていく。

抗ミュラー管ホルモンの検査の結果は?

卵巣の予備機能・潜在能力について調べる検査だ。

卵巣の予備機能ってなんだろうと思って調べてみたら、卵巣に残っている卵子数の数らしい。

卵子は卵胞っていう袋に入っていて、抗ミュラー管ホルモンとやらは、この袋から分泌されているとか。

なので、このホルモンの濃度を測定することで、ざっくりと残っている卵胞の数を推定できるのだ。

これが平均値らしいんだけど、濃度は24歳を超えてから急激に減っていくよう。自分は33歳なのでやばばやん。

さて、自分の結果は・・・?

7.12wwwwwwwwwwwwww

平均より高すぎわろたwwww

このときの院長さんはまったく説明してくれなかったが、どうやら数値が高いのは「排卵していない」ことが原因らしい。

「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」といって、定期的に排卵が起きないから、月経が不安定になるのだ。

生理不順の理由がすべて解明された瞬間であった…はずなのだが、この時点で院長は何も説明してくれなかったので、これが判明するのは半年後のことになる・・。

まあでも、少ないよりかは多い方がマシだろう。

さあ、次はTh1/Th2とやらの発表だ!

 

【30代妊活体験記】不妊治療の前にTh1/Th2検査!不育症や着床不全を疑え! #0周期【2022年12月】