卵管に異常がないか確認するために、別の病院で卵管造影検査をすることに。先生が紹介状を書いてくれるというのでしばらく待機だ。
卵管造影検査した後は?
しばらく待っていると、診察室に呼ばれた。
卵管造影検査は生理が終わった後くらいに実施する必要があるらしい。
生理中に行うと血が逆流してしまい、排卵時期に行うと卵が逆流してしまうからである。
怖すぎ!!!!!
仕組みはよくわからないが、とにかく次の生理後に卵管造営検査をしなくてはいけないらしい。
検査の結果次第で、次のステップが変わるというのだ。
本来の不妊治療は、「タイミング法→人工授精→体外受精→顕微授精」の順番で行われるのだが・・
1 | タイミング法 | 排卵日を狙い撃ちして射精大作戦 |
2 | 人工授精 | 採取した精子を子宮内に直接入れる |
3 | 体外受精 | 採取した卵子と精子を受精させてから子宮に戻す |
4 | 顕微授精 | 採取した精子からエリートを1つだけ選んで卵子と受精させて、子宮に戻す |
もし、クラミジアが影響で卵管が詰まっている場合は、人工授精によって精子を流し込んだところで、一生卵子と出会うことがないのだ。
なので、この検査を行なってみて、卵管に問題がなければ人工授精、問題があれば体外受精を行うことにした。
検査前の最後のあがき
卵管造影検査はうわさによると、異常がある場合は非常に痛いらしい。
知り合いもも似たような検査を受けたらしいのだが、あまりの痛さに気絶したとか。
どうして他の人たちはこんな痛い思いしなくても、ぽんぽん産んでいるのに、我々はこんな辛いことをしなければならないのだろうか・・。
妊娠さえしてしまえば、こんな検査しなくていいのに・・。
卵管造影検査は生理後に行うもの・・。
つまり、今回の周期で妊娠してしまえば、検査は不要になるということ!!!
今回はタイミングがあわなくて妊娠できなかっただけなので、そもそも卵管に異常がない可能性だって全然ある。
なら、意地でも妊娠して永遠に生理を越させなければ、検査はキャンセルできる!!!
ということで、今回の周期は、超計画的に射精大作戦を決行することにした。