今日はおじいちゃんのお見舞いに行って、オーストラリア時代の友人に会う日だ。終電には名古屋に帰りたい・・。
登場人物
実家にいると寝れない
土日といえば、目覚ましをかけずにいつまでも寝れる素晴らしい日!
しかしそれは、自分の家に限った話で、実家は別だ。
実家には、父親という肉声の目覚ましマシーンがいるのだ。
11時くらいから12時半くらいにかけて、20分おきに「起きてるかー」とドア外から呼びかけられて、あまり気持ち良い目覚めではなかった。
13時過ぎくらいに父・母・私の3人で、祖父が入院する病院へ向かった。
玄関に巨人の星全巻が置いてあったのが謎だった。おばあちゃん家から持ってきたらしい。
おじいちゃんのお見舞い
おじいちゃんのお見舞いに行くのはこれで3回目だ。
「やっ!」と手をあげたら、合わせて「やっ!」と手を上げてくれてうれしかった。
最初の時はラッコの手袋をしていて、2回目は布団の中に手を入れていたので、手で挨拶してもらったのは初だったのだ。
おじいちゃん「腕細くなっちゃったんだよ〜」
確かに、腕がかなり細くなっていた。
あと、ご飯が食べれておらず、鼻とかから栄養を流し込んでいるからなのか、顔色が悪かった。
弟の家で姪ギャン泣き
お見舞いの後は、病院の近くに住む弟の家へ。
別に用事はないが、父親が可愛い可愛い姪っ子に会いたくてたまらないらしい。
到着すると、姪っ子は寝ていた。
そのままにしておけばいいのに、変にちょっかいを出してたたき起こしたせいで、そこから30分ずっとギャン泣きだった。
弟嫁が帰ってきたので退散。申し訳なさすぎる。
最寄りの駅で車から下ろしてもらって、次の目的地へ向かった。
ファヒムのカレーを食べよう
今日のメインは、日本に遊びにきている友人に会うこと。旦那はパキスタン人。
御徒町駅近くのホテルでパキスタン料理をふるまってくれるとのことだったので、このために東京にやってきたロン毛ヒゲと合流。
ちょっと時間に余裕があったのと、喉が猛烈に乾いていたので、しけた商店街にあるファミリースナックに入って、メロンソーダを飲んだ。
18時半くらいに、友人ファミリーが住んでいるおうちに到着。
お土産にとらやの羊羹と、子供向けにトランスフォーマーのロボット2つ買ってきていたのだが、子供たちはiPadのゲームに夢中でまったく目にもくれなかった。
家には私とロン毛ヒゲ以外に、もう一組の友人が招待されていた。
難民に関する研究かなんかで現地で知り合ったらしく、ただ中学校時代の日本人学校が一緒だったという浅い関係性と比べてなんて高尚なのだろうと感心した。
くそうまなパキスタンカレーをナンとあわせて食べて、おしゃべりしている間に帰りの時間だ。
英語がかなり話せなくなっていてショックだった。
ダッシュで新幹線終電に乗って、名古屋に帰還した。