今日は健康診断!MRIをするので、ロン毛ヒゲいわく、結婚指輪をつけて行ってはいけないらしい。
登場人物
健康診断に指輪はNG
今日は10時から最寄り駅近くの病院で健康診断だ。ギリギリまで睡眠を貪って出発。
今日はMRIもするので、結婚指輪はつけてきていない。
前日のロン毛ヒゲ「明日MRIあるんでしょ?あなた指輪なくすから、家に置いて来なさい!」
くろり「嫌だね!!!!」
ロン毛ヒゲ「俺も取るから、家に置いて来なさい!」
といった感じでロン毛ヒゲに諭されたため、結婚指輪は知らない韓国人と大須で遊んだ時に買ったアリスのケースにしまっていったのだ。
MRIについてはこんな感じで準備万端だったが、検便に関しては、朝トイレで踏ん張ったのに、2日目分を採取することができなかった。
昨日の朝、誤って普通にうんこしてしまったのが悔やまれる・・。
色々と検査するよ
メディカルパークに着いたらまずは専用着に着替えて検尿。なんだか思ったほど取れなかった。
看護師さん「ピロリ菌検査は去年やってるので今年は不要ね」
なんかよくわからないけど、検査数を減らされていた。
尿を提出した後は、体重測定、視力検査、心電図、採血…とテンポよく検査をこなしていく。
ハイライトは身長が1cm増えていたことと、視力は運ゲー要素もあって1.0と1.2になっていたこと。
聴覚はピーピー音の聞き取りに苦労したので、ちょっと悪くなっている気がする。
恒例の子宮がん検診に関しては、超音波検査を日々やり過ぎているので、もはや無の境地であった。
さて、ここからが本番。
今日は健康診断では初めての「胃カメラ」「マーモグラフィ」「MRI」 の3大検査が待ち構えているのだ・・。
地獄の胃カメラタイム
さあ、人生初の胃カメラの開幕だ。ちょっと広めな部屋に案内される。
先生「管入れるんですけど、鼻からと口からどっちがいいですか?」
口に決まってんだろ!!!!!
話によると、鼻の方がおえってならないから人気らしい。
謎な液体を喉に3分漬けて、アルコール的なのを飲み込んで準備万端。麻酔的な効果があるとか。
もうこの時点で嗚咽が止まらなかったのだが、口を選んだのは自分なので仕方ない。
次は、横になって口に変な器具を咥えさせられ、よくわからない管をどんどん喉から胃の中に入れられていく。
くろり「おええええおぼえええぐえええ」
気持ち悪いとか辛いとかそういうレベルではない。
涙とよだれを垂らしながら、胃カメラ開始。
もう、あれよ、ずっと嗚咽。
地獄のような時間が10分以上続き、ようやく終了。
先生「はい、食道も胃腸も十二指腸も全部綺麗です」
実際の写真を見せてもらったが、素人目でもわかるくらい綺麗だった。
マンモグラフィもなかなか地獄
お次は、マンモグラフィ。
おっぱいの断面図を撮影する検査である。
おっぱいを機械に乗せて、潰して撮影するのだが、これがなかなか痛いとらしい。
しかし、おっぱいがない人間に関しては、さらなる地獄が待っているのだ。
というのも、おっぱいのない人間は、機械の上に乗せることができないため、その前に「ひっぱって挟む」という工程が追加されるからだ。
看護師「はい、引っ張りまーす」
引っ張っては寄せて、引っ張っては寄せてを繰り返す看護師。
くろり「痛い痛い痛い痛い痛い痛い!!!!!」
看護師「はい、では撮影していきます」
無理やり引っ張ったおっぱいを機械が板挟みを始める。
くろり「死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ死ぬ!!!」
ふう、ようやく片パイの撮影が終わりだ。
これをもう片方でやるなんて…考えるだけで地獄だが、まあ、あと1回やれば終わりということだ、耐えよう・・。
先生「はい、寄せまーす!はい、撮影しまーす」
もう片方の乳のマンモグラフィの痛みにも無事耐え、ひと安心。
ほっとしていたところで、医者がとんでもないことを言い出す。
先生「はい、もう1セットやりまーす」
wwwwwwwwwwwwww
胃カメラもなかなかだったが、こちらもとてつもない苦痛検査であった。
MRIは超楽々!!!!
お次はMRI。耳にデカめのイヤホンを装着させられる。
先生「周りでガガガガガと機械音しますけど、動かないでくださいね!!!」
MRI機械の中にウィーンと入っていき、明るい環境で検査スタート。
イヤホンからは陽気なクラシックが流れ出す。始めは音符を追っていたが、そのうち眠ってしまった。
あっという間に30分経ち、MRI検査は終了していた。寝るだけで終わるって幸せ!
最後は問診などをしてすべて終了。着替えた後に会計だ。
会社の健康診断なので、本来であれば無料なのだが、今回はオプションでありとあらゆる検査を追加したため、合計4万円以上かかった。
受付「今日持って来れなかったうんこは後日持ってきてくださいね」
会計時、同じフロアにあるレストランの食事券をもらったので、遅めの昼ごはんを食べた。
夕方は婦人科に行くよう
このまま家に帰りたいところだが、今日は夕方に婦人科の予約もしている。
ちょっと寒いので、自転車ではなくて電車に乗って栄駅に行き、スタバでのんびり仕事。
注文したのは、夢見る子におすすめされたモンブランだ。
そんで、18時過ぎくらいに病院へ向かう。たしか18:30予約のはずだ。
向かっている最中に看護師から電話がかかってくる。
看護師「採血は18時までに採血ですけど、どこですか?」
ひええええええええ!
幸い、病院の目の前にいたので、ダッシュで受付して採血してもらった。
これから毎日注射らしいよ
採血後はいつも通り、超音波検査をして、診察。
詳細は妊活ブログのほうに書く予定だが、とりあえず今日から体外受精の準備が始まるのだ。
採血と超音波の結果をもとに今後の計画を先生が考えていく。
先生「今日から毎日注射してもらいます。別室で説明受けてきてね」
自分で注射するんだって
別室で移動し、看護師から今後飲む薬や注射の打ち方について解説スタートだ。
看護師「この間、渡した注射のパンフ読んできましたか?」
くろり「・・・・?サラッと読みました」
もちろん全然読んでいない。
看護師「この間渡したパンフとは別の会社の注射をすることになったから、まあいいけど」
あ、そうなの?
どうやら人によって、使用する注射のブランドや分量などが違ってくるらしい。
看護師「はい、じゃあとりあえず、自分でお腹注射して!」
ぶっつけ本番wwwwww
看護師「ああああ、親指そこ離さないの!!!血が逆流しますよ!!」
看護師「そうなったら追加で3万円払って液体購入し直しよ!!」
看護師「ああああ、針捨てるときはテーブルに置きながら!指血まみれになるわよ!!」
何かと脅しまくってくる看護師さんと一緒に、腹に注射を打つ練習。これで今日の婦人科は終了だ。
刺すのも液体を注入するのも、正直全部痛かった。
これを毎日2週間続けないといけないのか・・・。
午前は痛い検査ばっかだったのに、最後はこれか。もう絶望しかない。
看護師「薬もこれから毎日朝晩飲むのよ。1度でも逃したら終わりよ。もう一周期やり直しだからね」
ひええええええええええ!
ロン毛ヒゲはできたやつ
帰り道、ロン毛ヒゲに連絡し、朝晩の薬と注射飲むの忘れたらオワコンと告げる。
くろりLINE「ちゃんと毎日リマインドしてね!!!!」
そう言って帰宅したら、まさかの家中に貼り紙が貼られていた。
玄関からの
洗面所からの
メイク台からの
リビングからの
冷蔵庫からの
寝室からの
トイレからの
廊下のドア
wwwwwwwwwwwwww
今日病院でもらった注射器は「冷蔵庫に保管しなさい」と言われていたので、帰って早々に冷蔵庫に保管したのだが、後から注射器と間違えてアルコールタオルだけをしまっていたことに気づいて焦った。
その後、ちょっと夜更かしして就寝した。
そういえば、最近オンライン英会話サボっているな。