金沢に到着してから2回目の朝。ロン毛ヒゲの部屋はクソ寒くて辛すぎる。
登場人物
『消えた記憶と言葉のくすり』のネタバレになります
ぐったりするよ
昼近くに起床し、リビングでお雑煮をもぐもぐ。
なんだか疲れてきたので、ソファでぐったりでもしよう。
しばらく寝ていると、奥の部屋から知らない人の声が。ロン毛ヒゲ祖父の部屋をチラリと覗いてみると、新キャラ登場。
ロン毛ヒゲの父親の従兄弟夫婦らしい。
寝起きメガネでもっこりと毛布を身体にくるまった状態だが、部屋に入ってご挨拶。
数十分ほどお話してから部屋を退出。そろそろ家から出よう。
今回はロン毛ヒゲの弟の部屋に泊まっているのだが、とにかく寒い寒い。
ヒートテック2枚に、股引きとタイツと靴下ともりもりに着込んで家を出発!
山代温泉で謎解きするよ
車で1時間離れたとこにある温泉街で、「消えた記憶と言葉のくすり」とかいう謎解きに参加できるらしい。
これは参加しないわけにはいかない。
といっても、すでに15時。到着する頃には16時過ぎになるが、まあそんなことどうでも良い。
レンタカーに乗って1時間かけて山代温泉に到着。
道中は、ロン毛ヒゲいとこの家でもらったおいもチップスを食べながらばかでか銅像を眺めたりと遠足気分だった。
山下家というホテルでキットを購入し、いよいよ謎解き「消えた記憶と言葉のくすり」スタートだ!
タカラッシュ運営らしい。
イントロ:最初の謎解きはロビーで
まずはホテルのロビーで簡単な問題を解いていく。どうやら、3つの場所に行ってヒントを入手しないとならないらしい。
地図に指示された場所に行ってヒントをGETしていく。うち一つは池の周りを歩かなければならず凍えた。
魚の死体が浮かんでいて可哀想だった。
次の問題はちょっと時間がかかりそうだ。どこかお店に入ってゆっくり問題でも解こう。
外で問題を解くにはあまりにも寒い!!!
2章:羊羹食いながら
ということで、いっぷく家というカフェへ避難。現時間は17時過ぎ。お店は18時までらしい。
コーヒーと羊羹をもぐもぐしながら、謎を解いていく。
くろり「次もまた、3つの目的地に行って、ヒントGETしなきゃらしいよ」
ロン毛ヒゲ「まだ終わらないの?!?!?」
ただついてきてくれてるだけのロン毛ヒゲは絶望していた。
お店から出るとまさかの雨。しかも真っ暗だ。
お店の人「傘持って行きなさい。どこのホテルに返却してもいいわよ」
優しいかよ!!!!!
ということで、傘を片手に指示された神社や骨董品屋などを回っていく。
「男小水」とかいう謎の空間で謎を解いていると、親子が近づいてきた。
同じ謎解きキットを掲げて仲間宣言してきたのだ。どうやら今から謎解きを始めるらしい。
ロン毛ヒゲ「今からとか無理すぎるだろwwww」
確かにこんな真っ暗の中で、あの池には行きたくない。
3章:温泉施設に行くよ
次に指定された場所は、山代温泉の中心地にある温泉施設。
施設内には謎解き専用のロッカーが設置されていて、指定通りにパスワードを開けると新しい謎が登場。
ロン毛ヒゲ「まだあんのwwwwwwww」
ロン毛ヒゲの文句は無視して、謎を解いていく。
次の行き先は「温泉寺」らしい。鳥居をくぐって階段を登っていき、温泉寺に到着。
外は真っ暗すぎて、スマホでライトを灯さないと前が見えない。
奥まで進むと、不気味な建物の扉が半開きになっている。
ロン毛ヒゲ「え、これ中に入るの?ww」
もはやホラーである。
しかし、謎解きのためには入るしかない。
建物の中に入って、廊下を抜けていき、さらに奥へと進んでいく。
進んだ先に現れたのはくそ長い階段だ。
床はドロドロで滑りやすくなってるが、階段に書かれた文字を導き出さないと、次の問題に進めない。
ということで、ヒイヒイ言いながら、上へと上がっていきヒントを入手。
さすがに真っ暗すぎて問題を解けるような環境ではないので、さっきまでいた温泉施設へ戻ろう。
階段を下って、しばらく歩いて施設に到着。さあ、問題解くぞ・・・・!!!
導き出した答え「階段をさらに上に進んでいき、石碑の紋章を作れ」
wwwwwwwwwwwww
さっきのところ戻るとか無理すぎるwwwwww
しかし、なんとか戻らずに紋章の形を導き出し、次の目的地を導き出すことができた。
四章:一生宝箱見つからないよ
次の目的地は服部神社というところらしい。
神社内に宝箱的なものがあるらしいので、暗闇の中30分かけて、ライトを照らして探し回るも見つからない。
時間は19時。気温は0度近く。
そして土砂降りという最恐コンボである。
ロン毛ヒゲ「もう諦めようよう・・」
次の予定が迫っていたので、クリアは諦め、おみくじだけ引いて、山代温泉を去ることになった。
後からネタバレを見たら、クリアしたら温泉の素を5パックもらえたらしい。悔しい!!!
小中学生の友達に会うよ
次の目的は、ロン毛ヒゲの小中学校の友達が働いているお店だ。
ロン毛ヒゲの友達2人とロン毛ヒゲ弟と合流し、夜ご飯を食べながら、ホラー話に花を咲かせる。
激ヤバ友達1「実はお化け見えるんだよね」
激ヤバ友達1「手首の骨粉砕してたのに2年放置して腐りかけた」
激ヤバ友達2「2ヶ月前に沖縄行ったら10個下の彼女できた!沖縄移住する!」
なんなんwwwwwwwww
4時間ほど飲み食いして、そのままカラオケへ行って平成ソングをシングアソングして解散した。
今日の寝床はロン毛ヒゲ弟宅。ロン毛ヒゲの実家は寒すぎるのだ。
到着すると、カラオケには来なかったロン毛ヒゲ弟が、エアベッドや湯たんぽ、毛布などを整えてくれていて快適だった。
さあ、もう寝よう。