いよいよやってきた卵管造影検査の日。一体どうなることやら。
ちょっと大きめな病院
いつも通っている女性クリニックでは卵管造影検査用の設備がないため、ちょっと大きめな病院に案内されたアラサー。
いつもお世話になっている先生から受け取った紹介状を握りしめて、いざ病院へ!
今回受ける卵管造影検査だが、今後の不妊治療の方針を決める非常に大切な検査。
もう何度もタイミング法を実施しているのになかなか子供ができないので、次のステップをどうするかがこの検査で決まるのだ。
おさらいすると、本来の不妊治療のステップはこんな感じだ。
「タイミング法→人工授精→体外受精→顕微授精」の順番で行われるのだが・・
1 | タイミング法 | 排卵日を狙い撃ちして射精大作戦 |
2 | 人工授精 | 採取した精子を子宮内に直接入れる |
3 | 体外受精 | 採取した卵子と精子を受精させてから子宮に戻す |
4 | 顕微授精 | 採取した精子からエリートを1つだけ選んで卵子と受精させて、子宮に戻す |
もし、卵管が詰まっている場合は、人工授精によって精子を流し込んだところで、一生卵子と出会うことがないらしい。
とくに自分の場合は、クラミジアだった時期があるので、しっかりと検査を受けておきたいところ。
いまどきの病院はマスク装着必須なので、病院の売店で購入。あと、卵管造影検査は噂によるとめちゃくちゃ痛いらしいので、痛み予防のためにガムを購入した。
くっちゃくっちゃ噛んでいれば、それなりに痛みは和らぐであろう。
まずは風船を入れる
気合を入れすぎて、予約の30分前に着いてしまったのだが、月曜日昼ということもあってお客さんが全然いない。
ちょっと早めに案内され診察室に入ると、メガネの先生が登場。
紹介状を目の前で読み始める。
大病院の先生「この先生からの紹介ね。多分この人のことだからしっかりと説明していることだろうけど、今日は卵管造影検査を行います」
いつもの病院の先生はすごく信頼されているのだなとちょっと感心した。
卵管造影検査の仕組みについて先生が始める。
先生「この検査では、水を卵管に送り込んで、その通りをみて問題がないか確認します」
先生「ただし、蓋をしておかないと水が流れ出てしまうので、膣の中で風船を膨らませて蓋をします」
先生「なので、いまから膣の中に風船入れるわよ」
ひええええええええwwwww
すぐに足ぱかマシーンに案内されて、準備が始まる。