妊活のために生理不順をまずは治そうと検査検査!さっそく、多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)ということが発覚したが、ほかにも身体に問題はあるのだろうか・・?
エストラジオール検査の結果は?
エストラジオール検査とは、おそらく「エストロゲン」がどのくらいあるかを調べているもの。
エストロゲンは卵胞から分泌されるホルモンらしくて、卵胞の成熟を促したり、子宮内膜を成長させてくれるんだとか。
子宮内膜は胎児を育てる器官だからめちゃくちゃ大事。
報告書を見てもよくわからなかったんだけど、先生いわく私はエストロゲンが低いらしいため、そこのケアも必要とのこと。
診察内容 | 基準値 | 結果 |
---|---|---|
エストラジオール(E2) | 卵胞期:28.8-196.8
排卵期:36.4-525.9 黄体期:44.1-491.9 |
58.5 |
確かに基準値内ではあるものの、全体的に見たら低いわな。
ちなみにエストロゲンが低いと骨粗鬆症の心配もあるらしい。
妊娠が順調にいくよう手助けしてくれるやさしい性格を持っており、妊娠中期・後期になるにつれて量が爆上がりするとか。
時期 | 基準値 |
---|---|
妊娠前期 | 208.5-4289 |
妊娠中期 | 2808-28700 |
妊娠後期 | 9875-31800 |
58.5のわたくし、笑止!!!!!
今日も超音波検査をしよう
先生「さて、久しぶりに今日も超音波検査をして、卵胞とかの様子を見ましょうか」
ということで、検診台に乗せられて、股をぐりぐりされる。
ぐりぐりしたら、すぐに診察室に戻って結果を聞く。展開が早いんだよね。
先生「前と変わらず、やっぱり卵が育ちそうにないわねえ・・」
うぬぬぬ・・・
今後の対策は?
今回の検査のおかげで、生理不順の原因が「多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)」であり、男性ホルモンも多くて、エストロゲンが低いということがわかった。
先生曰く、とにかくいまは、身体に正しい周期を教え込んで、しっかりと排卵させないといけないらしい。
先生「カウフマン療法で治すわよ!!!」
なんだそら!!!!!
話を聞いてみると、どうやら複数の薬を順番に飲んでいくことで月経周期を人工的に作り出すものらしい。
これまで1ヶ月起き、2ヶ月起き、3ヶ月起きと不安定だったのが、一律で1ヶ月起きでくるように調整できるのだ。
いやはや、医学ってすごい。
ただし、これは言われた薬を毎日間違えず、そして忘れることなく飲み続けられるマメな人だけが成し遂げられる方法。
いささか不安だ・・。
不安そうな顔をしていると、物分かりの悪そうなアラサーのために、先生が特製のスケジュール管理シートを作ってくれた。