基礎体温表を婦人科の先生からもらってきたにもかかわらず、まったく記録していなかった不真面目なアラサー。メガネ先生から体温を測る理由を教えてもらう。
高体温と低体温
先生曰く、女性の体温は高い時と低い時があるらしい。
生理が始まるくらいから2週間が低体温で、排卵してから次の生理が始まるまでの2週間が高温期。
これ、基礎体温表に書いてあったやつだ!!
低温期と高温期を知ることで、排卵が無事できているかがわかると言うことだ。
ついでにいうと、排卵するタイミングあたりで性交しないと妊娠しないらしいんだが、それを知るのはだいぶ後の話。
薬を処方される前の自分は排卵していなかったので、きっと上でいう図2の状態だったのであろう。
先生に力説されてしまったので、従うしかない。次はちゃんと測ることを約束した。
今日も愉快に超音波検査
さて、無事生理がきたわけだが、実際に排卵はできていたのだろうか。
いつものごとく、超音波検診のために、足がぽってする機械の上に乗せられる。
股の中をぐりぐりされるのは、やはり慣れるものではない。
ぐりぐりされた後は、待合室で待機。ものの10分でまた診察室に案内される。
先生「大丈夫そうね。」
何が大丈夫なのかわからないが、どうやら排卵はされていたようだ、とっても安心。
そして、先生曰く卵が立派に育ちそうとのこと。
とりあえずまたクロミッドを処方するから、5日間毎日飲んで、また生理が始まったら5日目くらいに来てねと言われる。
先生「ついでに細胞診もしましょうか?」
1ヶ月前くらいにやった子宮がん検査のやつだ。
心からやりたくないが、背に腹を変えられない。