生理不順を治すために薬を処方をされたが、飲み方を間違えて地獄を見たアラサー。とりあえず薬飲んでから生理が2回きたら受診してくれと言われていたが、その前に子宮がんの検査をしてもらうため再度病院へ。
妊活よりもガン治療が大事
会社の健康診断の結果に「細胞の形状に変化が認められます」と書いてあり、子宮がん検診の恐れがあるのではと戦慄していたわてくし。
妊活をしっかりと始める前にガンの可能性がないか調べてもらう必要があると考え、1ヶ月前に予約していたのだ。
薬を言われた通り飲まなくて、助けの電話をかけて病院側に呆れられてからわずか数日後なので、めちゃくちゃ気まずい。
検査の名前は「コルポスコピー」。
膣とか頸部の表面を採取して、あとから顕微鏡でチェックするという強行突破な検査方法なのだが、これがまた痛いらしく前日からドキドキだった。
まずは薬を飲む順番を間違えたことを謝る
私「最初はプラノバール1錠ずつって言われたのに、初っ端からプレマリンと併用して飲んでしまいました、すみません」
先生も呆れ顔である。
私「でも、次の次の日からは1錠ずつにしています。」
まあ、でも今日のメインはコスポスコピーである。生理不順を治すやつは一旦置いておく。
コルポスコピー検査は運動厳禁
さて、コルポスコピー検査は、膣内の表面をえぐるので、1日怪我人なるということ。
その日は絶対に運動しないようにしてねと強く念押しされていたのにもかかわらず、3駅分の距離をチャリで登場したわてくし。チャリも運動に入ると思わなかった。
検査前に先生にチャリできました!と誇らしげに言ったらところ、
先生「帰りは電車で帰りなさい」
といわれる始末だった。
いつもの超音波より長い
いつも通り、機械の上に乗せられ採取が始まる。
どのくらいの時間が経ったのだろうか・・。
およそ30分は股の中をぐりぐりされた。
もしかしたら10分程度だったのかもしれないが、感覚的には30分くらいだった。
ぐりぐりされている間、看護師さんが2人くらい見守ってくれて手とかを握ってくれた。
妊婦かよwwww
看護師さんからの励ましもあって、無事採取終了。
股の中にガーゼを詰められる
採取は、膣・頸部の表面をえぐっているわけだから、当然血が出る。
なので、パンツが真っ赤にならないように、股の中をガーゼで詰められる。
なんとも歩きにくいものである。
先生「血が止まるまで、待合室でおとなしくしてなさいね」
赤子をあやすようなテンションで、待合室に誘導させられる。
薬の飲み順を間違えたことを告白したばかりだったから、きっとおばかさんなのねと思われているのだろう。
私「はぁい」
と頼りのない声で返事をして、待合室で30分ほど待機する。
30分後、がぽってする機械のある部屋に案内されて、ガーゼをズボボボボと取り出す。
もうね、とっても不快である。
ガーゼを取った後もなんだか不快感が残って、とてもじゃないけど自転車で帰っている場合じゃない。
ということで、その日は電車で帰宅。
【30代妊活体験談】狂った生理周期を薬で無理やり整えた話【プレマリン・デュファストン・プラノバール】 #0周期【2023年5月】