タイミング法がなかなかうまくいかず、いつまでたっても妊娠できないアラサー。そろそろ強硬手段に移る時がきたようだ・・。
タイミング法がだめなら
先生「ここ数回、タイミング法がうまくいってないから卵管の検査をしましょうか」
卵管検査・・・!?!!?!?
てっきり、妊娠にかかわる検査はすべて終わっているものだと思っていたのだが、実はそうではなかったらしい。
過去に受けた検査たち | 内容 |
---|---|
クラミジア IgG +lgA (2回実施) | クラミジアに感染しているか→クラミジア発覚! |
ECLIA(LH・FSH) | 卵胞の質や卵子の質がわかる→排卵を促してないことが発覚! |
甲状腺(FT3・FT4・TSH)(2回実施) | 甲状腺に機能異常がないか検査→異常なし |
プロラクチン (2回実施) | 母乳を作るホルモンの検査→異常なし |
エストラジオール(E2) | 卵巣機能の状態がわかる→排卵の手助けしてないことが発覚! |
抗ミュラー管ホルモン | 卵巣の潜在能力がわかる→無排卵発覚! |
Th1/Th2 | 不育症や着床不全がわかる→異常なし |
感染症検査 | HIVとか梅毒→異常なし |
コルポスコピー | 子宮がん検査→異形。ガンになる可能性があるから今後も定期検査 |
クラミジアだったから薬で治療したし、無排卵状態だったから口を臭くしてまでしてクロミッドを毎月飲んでいたのに。
肝心の「卵管」の検査ができていなかったらしい。
卵管造影検査ってなに?
卵管とは卵巣につながる管のこと。
射精された精子たちは、この卵管を通って、排卵された卵子とミーツして、フォールインラブするらしい。
もし、この管に異常がある場合、精子はここを通れず、受精することはまずないのだ。
先生「そういえば前、クラミジアだったわよね・・」
まさかのここでクラミジアの話!!!
虫ケラを見るような目をした医者にクラミジアと言われて薬を処方され、もうその医者に会いに行きたくなくて、いまの先生に完治しているかチェックしてもらった、あのクラミジアだ。
初めて知ったのだが、クラミジアを放置すると卵管にめちゃくちゃ悪い影響が出るらしい。
それが、「卵管閉塞」や「卵管狭窄」「卵管癒着・卵管周囲の癒着」である。
私の場合、数年は放置していたっぽいから、可能性は全然あり得る。
卵管閉塞 | 卵管が塞がっている状態 |
卵管狭窄 | 卵管が狭くなっている状態 |
卵管の癒着 | 卵管内がくっついちゃってる |
卵管が機能していなかったら、受精も着床も夢のまた夢ということだ。
こんなことなら、さっさと検査しておきたかったああああ!!
いま通っているクリニックでは、その検査ができないため、近くの大病院を紹介してもらうことになった。
先生「お手紙書くからちょっと待っててね」
控室に戻され待機。
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