モルディブの水上コッテージで目覚める朝!シュノーケルといえば朝!泳ぐぞ泳ぐ!朝から泳ぐぞ!!!
登場人物
朝といえばシュノーケル
初日は目覚ましをかけて7時起き。ロン毛ヒゲも叩き起こして、コッテージ周りの海でシュノーケル開始だ!
ロン毛ヒゲがモタモタしているので、一人で先に潜りんぐ。
床から海が覗けるので、生存確認ができて安心だ。
日差しが強いので、ラッシュガードをしっかりと着込んでいる。
昨日はヴィラ前を散策したので、今日は反対側まで行ってみよう!!!
すると、いるいるいるいる!
魚まみれではないか!!!
どういうわけか、こういう時に限ってGo Proを忘れるというのが、我々の良いところだ。
そして、途中から海底がめちゃくちゃ深くなるのが、モルディブの海の特徴だ。
奥まで行こうとしたら、ロン毛ヒゲが怒鳴り声を上げる。
ロン毛ヒゲ「危ないから行っちゃいけません!!!!」
こういうリゾートの海では、どこまで泳いで行っていいかがわかる目印があるもので、このリゾートの場合は浮き輪が目印になっている。
ロン毛ヒゲが怒っている場所は、浮き輪より手前の全然安全圏内である。
しかし、とにかく危ないからダメらしい。
過保護かよwwwwwwwww
朝ごはんを食べよう
朝食のためにYlangylangに向かっていると、桟橋で数人が海の方を見ている。
なんだろうと駆け寄ってみると、海にイルカ5匹が泳いでいるではないか。
ロビギリ初日の朝から、なんて幸先が良いのだ。
朝ごはんももちろんYlangylangだ。
朝のビュッフェももちろん豪華で、エッグベネディクトなどをシェフに作ってもらって満腹。
ウォータースポーツの日
部屋に戻る途中、スポーツセンターに寄ってジェットスキーの予約をした。
ロン毛ヒゲ「ジェットスキーが一番やりたかったんだ!!!」
対応してくれたのはムハンマド。
ムハンマド「予約時間はホストから聞いてね〜」
ちなみにこちらはオールインクルーシブに含まれていないので有料だが、まあ新婚旅行だからいいだろう!
Jet Ski Rental
15分:95ドル/30分:185ドル/60分:220ドル
最終日のとある失態によって158円/ドルのレートで支払うことになったので、15分レンタルで15,000円wwwwww
そういえばホストLISAから「モーニングシュノーケルする日程を決めておいてね」と昨日言われていたので、それも決めておこう。
くろり「シュノーケルは8月29日の朝で予約しといてお!!あと、ジェットスキーの日程もよろしくね」
Whatsappで連絡すると、「チェックしとくね〜ぽよ」とLISAから返事。
本当に大丈夫なのだろうか。不安である。
カヌーするよ
部屋に戻ってグダグダしてから、島を散歩。途中でテニスコートを見かけたので、レッツプレイテニス。
テニスなんて10年以上ぶりだ。ロン毛ヒゲに至ってはほぼ初めて。
20分ほどパコパコ続かないラリーを楽しんでいたが、暑いとかいうレベルではない。
ただの修行だwwwwwww
入り口に飲料水がたくさん用意されていたが、それを飲んだって無意味。このまま続けていては熱中症になると悟ったロン毛ヒゲによってテニスは強制終了された。
ちょっと身体を冷やそう……!ということで、もう一度スポーツセンターへ。
ロビギリでは、SUP、カヌー、ウィンドサーフィンは無料で楽しめるので、まずはSUPに挑戦。
底が見えない海に震えるロン毛ヒゲ。途中からずっと座って漕いでいた。
SUPのあとはカヌー。あるものは全部楽しんでやろうじゃないか。
どちらも楽しかったが、とにかく暑くて暑くて、日差しで前がよく見えなかった。
なんのためにGUで990円のサングラスを買ったのだろう・・・。
ちょっとお腹いっぱいだったので、昼ごはんSkip。
カヌー撮影中に、GoProの持つところをぶっ壊してしまったらしく、めちゃくちゃ怒られた。
ロン毛ヒゲ「緩めてから伸ばすって言ったじゃないか!!!!」
故意的に壊したわけではないので怒るのは間違ってると思います!!!
しかも、買ったのは私です!!!
テニスからのジェットスキー
ホストのLISAからジェットスキーの予約時間がWhatsappで送られてきたので、いったんコッテージに戻って準備し、再びスポーツセンターへ。
いよいよロン毛ヒゲ念願のジェットスキーだ!
私が運転すると確実に事故るので、ロン毛ヒゲ運転で私が後ろに座る形にした。今回はサングラスも持ってきている。
いよいよ運転開始だ!!!
スポーツセンターのモハンマドにGoProを持ってもらって、撮影のために並走してもらった。
プールで逆差別!
ジェットスキーを楽しんだ後は、Swing Barにあるインフィニティプールへ。海と繋がっているように見えるプールのことをインフィニティプールというらしい。多分。
ロビギリは「LOVE ISLAND」という意味があるらしく、訪問しているお客さんはほとんどアベックだ。
プールではラブラブカッポーたちがプール脇で本を読んでいたり、パシャパシャと楽しそうに泳いでいた。
くろり「プール入ろう!!!!」
ロン毛ヒゲ「アジア人が一人もいないから嫌だ」
!!??は?!?!!!??!??????
呆れてプール沿いの椅子に寝転がって、スムージーを注文した。
カクテルもシャンパンも無料で注文できるのだが、酒が弱いので絶賛ノンアルコール。
スムージーをチュパチュパしていると、可愛らしい鳥が椅子の上に乗ってきてハッピーになった。
なんかきたぞ。
やあ!
釣り行くよ!
プール脇でChillしている間に夕方。今日はオールインクルーシブに含まれている「サンセットフィッシング」を予約しているので、一旦部屋に戻って着替えてSwing Barの隣にあるSwing Hutへ。ここが集合場所らしい。
Swing Hutには、居心地の良いブランコベッドがあったので、しばらくすやすや。
しばらくすると、同じように予約しているアベックたちがわらわらと集まってきたので、船に乗り込んでいざ海釣りだ!
20分くらい船を走らせて、釣りスポットに到着。
スタッフの人たちがモルディブ式釣具の準備をしてくれたので、救命具なしに海に身体を乗り出して釣り開始。
船の人「もしでかいの捕まえられたら、島に持って帰ってシェフに作ってもらえるよ。追加30ドルだけど。」
気合を入れたが、一生釣れない。途中、乗客のうちの一人がデカめの魚を釣り上げていた。いいな!!!
メキシコ人「写真を撮るから、ちょっと場所譲ってくれなぁい?」
夕焼けの中、隣にいたメキシコ人は釣りよりもインスタ映え撮影に精を出していた。
自分たちが泊まっているリゾートの方を見るとゲリラ豪雨に直撃していたようで真っ暗だった。
サンセットという名前なだけあって、夕焼けはいい感じだった。
結局、魚は釣れなかったが、雨上がりの虹も見えたのでハッピーさ!
カニさんをいじめるな
釣りの後は海辺のビーチベッドでChillタイム。
砂浜でヤドカリを拾ったり、カニの穴を掘ったりして、小学生みたいにはしゃぐ。
モルディブの砂浜には結構デカめな穴がたくさんあって、掘り出すと結構な大きさのカニが出てきた。
LISAがさっそくやらかしたよ
今回、このリゾートを予約した理由は3つある。
- ウェディングフォト対応の島である
- 大人のみ宿泊できる
- 2つのリゾートを楽しめる!!!!
ロビギリの隣には隣にはアイラフシという島があって、そちらはロビギリの2倍のサイズでファミリー向けなのだ。
今宵はこちらの島で「ロブスターNight」が開催されるらしく予約を入れていたので、Lisaにカートで迎えにきてもらった。
LISA「迎えにきたわよん!!」
LISA「朝連絡くれたモーニングシュノーケリングなんだけど…満席だったみたいで明日の朝無理そう。キャンセルあったらすぐに連絡する」
はよ、言えぇぇぇぇええええ!
というか満席になる可能性があるなら、昨日のうちに「決断急いだ方がいいよ!」って言ってくれよ!!!
完全にLISA戦犯!!!!!!
希望はほぼないだろうが、今日中にキャンセルが出ることを祈って、ロブスターナイトの会場へ向かった。初アイラフシだ。
ロブスターナイトだよ
会場は砂浜の上。テーブル上のライトの光は弱く、周りは真っ暗。目の前にある子供向けウォータースライダーが不気味に青く光っていた。
お店の人「ロブスターには白ワインが合いますよ」
くろり「我々飲めないんですよ。弱くて」
お店の人「きっと大丈夫です。美味しいです」
そんなに言うなら、頼んでやろうじゃないか。
しかし、結局一口しか飲めず、ウェイターもがっかりしていた。ごめんね、ウェイター。
ロブスターナイトはビュッフェではなくて、コースメニュー。サラダもスープもメインも全部ロブスター尽くし。
実は、ロブスターナイトも有料だ。しかし、新婚旅行だからいいのだ。
Lobster Dinner
79ドル/1人
※158円/ドル支払いだったので、2人で25,000円!!!!高wwww
黒田大激怒の巻
ロブスターを食べ尽くした後は、アイラフシにあるのx360 Barへ。ロビぎりでいうSwing Barみたいなところで、お酒飲み放題で夜はDJで賑わう場所らしい。
すぐ傍にはデカめプールと会場的な場所があるようで、チラッと覗いてみるとまさかのカラオケ大会が開催されていた。
歌いたい人が、前のステージに行って、YouTubeで流したカラオケを楽しめるのだ。
奥の方に席があいていたので、ロン毛ヒゲを引き連れて入って行こうとすると…
ロン毛ヒゲ「アジア人がいないから無理。入りたくない」
は?!?!?????!?!?!?
は?!?!?!
昼のプールといい、は?!!!??!?!???
ドン引き気味で、仕方なく会場外のプールサイドのビーチベッドにゴロンと寝転がって、外から会場を恨めしく眺めていた。
カラオケ大会終了後は、隣の建物でDJナイトが始まる。みんな踊り出すのかと思いきや、みんなゾロゾロと帰っていき、楽しそうに踊っているのは一家族だけだった。
これにも参加することなく、さっさと撤収。
なんだこいつ!!
ロビギリは大人な空間だが、アイラフシはどちらかというとパリピ向けでどこもかしこもキラキラしていた。
カラオケ大会に参加できなかったことへの恨みをぐちぐち言っているとロン毛ヒゲが反論してくる。
ロン毛ヒゲ「外国人がたくさんいる空間に入るのが怖いの!!!」
ロン毛ヒゲ「怖いものは怖いの!慣れてないの!!!」
てめえ、一生海外行くな!!!!!知らねえよ!!!
ちなみに時間は23:40くらい。あと20分で私の誕生日である。
「誕生日を祝う」というマインドで、怖くても我慢してカラオケ大会にジョインするくらいの気概は見せるべきである。
というか、会場内の空いているソファに腰掛けるだけという簡単なお仕事である。
なんでそんなことを嫌がるのだ!!!
ロン毛ヒゲ「くろりには理解できないと思う」
くろり「できねぇよ!!!!!」
帰りは島と島を繋ぐ桟橋を渡って、歩いてコッテージに帰宅した。
なんて最悪な夜なのだ!!!!!!!
Never forgetな日
リゾート2日目にて気分は最悪だ。
くろり「今日のことは二度と忘れない!!!Never forget 28th of Augustだ!!!ふんっ!!」
きっと、死ぬ間際まで、思い出すたびに言い続けるであろう。見てろや!
帰宅後、ロン毛ヒゲはそのままソファで腹を出してスヤスヤと眠りにつく。普段なら起こしてあげるのだが、そのまま寝やがれ。
せっかくリゾートの豪華なでかベッドがあるのに、腹を出して狭ーいソファで寝るロン毛ヒゲ。
ザマアミヤガレ!!!!!!
そのまま静かに一人で露天風呂に入って、一人で広々としたベッドで寝た。
ちなみに、モーニングシュノーケルはキャンセルが出なかったため、代わりに31日で予約してもらった。
明日の朝は元々予約していたSPAなので早起きしなきゃな。でももうどうでもいいや。
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