今日も頑張ってシェアオフィスに行って仕事したかったけど、なんか眠いし寒いし家にしよう。
登場人物
ロン毛ヒゲは今日も家
元々ロン毛ヒゲは今日、東京出張の予定だったが、熱があるためお休みでお家だ。
くろり「今日は外で頑張って仕事したかったけど、寒いし無理だね。私もお家にいよう」
ロン毛ヒゲ「リモート推奨の会社の奴らがみんなこんな甘ったれた態度だから、日本の会社は衰退して行くんだあああああ!!!!」
なんか知らないが、怒り出すロン毛ヒゲ。
ロン毛ヒゲは一晩でだいぶ元気になったらしい。
ずっと怒ってる
この2日間、ロン毛ヒゲが寝込んでいて怒られないのをいいことに、部屋を汚しに汚し切っていたのだが、元気になってそれに気付いたのか、部屋を見渡してきれだす。
ロン毛ヒゲ「なんでこんなに散らかってるんだあああ!!!今すぐに片付けなさい!!」
ロン毛ヒゲ「洗濯物回すから、早くパジャマ脱ぎなさい!!!」
くろり「今これ返信しないといけないから待って!!!」
ロン毛ヒゲ「・・・まだですか!!!」
くろり「返事すぐきたから、すぐにレスしなきゃ。待って」
元気なロン毛ヒゲはとってもうるさい。
ロン毛ヒゲ「頼むから、家から出て行ってくれえええ!!!」
ひいいいいいいい!!
外で仕事からの買い物
とは言っても、やはり家では集中できないものだ。
ということで、昼過ぎに家を出て、近くのタリーズに移動して、19時くらいまで長居して仕事をした。
仕事後は買い物タイム!!!!
実は明後日、東京のビックサイトで開催されるイベントで登壇する予定があるのだが、そこで着る服がないのだ。
本来であれば、ロン毛ヒゲに見繕ってもらいたいところなのだが、病み上がりで来てくれないのでLINEで指示を仰ぐ。
ロン毛ヒゲLINE「ツイードジャケットだけ買えば良いよ」
色々と候補写真が送られてきたので、いろんな店を回るも同じようなものが見当たらない。
というかツイードってなんやねん!!!!
ロン毛ヒゲにお願い
うろうろしている間に1時間経過。後少しで閉店時間だ。
くろり「もし見つからなかった時のことを考えて、今家にあるものでなんとかならないか考えてみて」
ロン毛ヒゲ「任せろい」
しばらくすると、家にあるもので考えられたコーデが送られてくる。
ロン毛ヒゲ「多分これで大丈夫」
全然イメージがわかないけど、本当かああ!!?!??
やっぱりちょっと不安だったので、ギリギリまで服探しを粘ることに。
スーツ屋さんがあったよ
最終的に、スーツがたくさん売っているお店にたどり着いたので試着開始。
3着くらい着てはロン毛ヒゲに判定してもらい、茶色スーツで決定!!!
ただ、ロン毛ヒゲには写真越しでしか見てもらえてないので、念の為、店員さんにも判断してもらおう。
店員「・・・ちょっとブカブカすぎね」
があああああん!!!!
しかも、残念ながら、下のサイズは売り切れとのこと。
同時に閉店時間である。
もう、ロン毛ヒゲが家にあるもので見繕ったコーデに頼るしかなさそう・・。
ダウンタウン見るよ
そういえば今日は、先週、放送日を間違えてがっかりしてしまった、「水曜日のダウンタウン」ひょうろく回の放送日ではないか!
飯食べながら観ようと思い、1階のスーパーでたくさんのお惣菜を買い込んで、歩いて家に帰宅。
ロン毛ヒゲ「なんで寿司ばっか買ってくるんだ!!!!あなたは妊婦なので生物ダメです!!」
シクシクシク。
とりあえずご飯タイムスタートだ。
くろり「そういえば、洋服結局何も買えなかったよう」
ロン毛ヒゲ「なんでだよwwwwww」
ロン毛ヒゲコーデすごいよ
ということで、食後は、ロン毛ヒゲが揃えた服を試着する時間。
ロン毛ヒゲ「ここのボタンは全部閉じる」
ロン毛ヒゲ「ここのベルトはこうしてここを結ぶ」
ロン毛ヒゲ「首元はこうやって折る」
おおおおおおおお!!!!!!!
めちゃ悪く悪くないかも!!!
昔から持っていた服たちだったが、こういう着方があるとは・・・。
明日の登壇大丈夫かよ
登壇時の衣装が決まってほっとしたが、一つだけ不安なことがある。
それは、登壇時の練習が何もできていないことである。
というのも、関連資料が届いたのが、まさかの今日夕方なのだ。
しかも、10ページくらいのパワポと他の人の講演動画が送られてきただけ。
パワポは政府が出した計画書がそのまま貼り付けられただけのもの。
そして、動画は、その資料を作った人が15分ペラペラとフリートークしているだけ。
後輩「これで大丈夫そうですかね?」
大丈夫なわけねえだろおおおおお!!!!
1週間前に送ってもらえたら、なんとかなったかもしれないが、登壇2日前の夕方にこれ送られてなんとかなるわけないだろうwwww
ということで、前の会社の後輩に「せめて、動画の文字起こしを送ってくれ」と伝えておいたのだが、きっとそれが届くのは明日であろう。
結構な絶望案件である。
文句を言っていても、どうにもならないので、とりあえず荷物をパッキングして就寝した。