今日は婦人科行ったり区役所行ったりで、忙しい1日になることであろう。
登場人物
朝イチで新栄に行くよ
ロン毛ヒゲと共に家を出て、一緒にセブンへ向かう。
人工授精のために戸籍謄本と住民票が必要で、その印刷が目的だ。
私は2日前に中野区役所で戸籍謄本もらってこれたが、ロン毛ヒゲの故郷は石川県なので直接取りに行くわけにはいかない。
なので、2週間くらい前に事前申請して、セブンで印刷できる状態にしてもらったのだ。
一方で、住民票に関しては、いま住んでいる名古屋市で行うだけでいいので、事前申し込みは不要だ。
セブンでサクッと印刷してしまおう!
しかし、ここにきて最悪の事実に気づく。
ロン毛ヒゲ「住民票、コンビニで取得できないんだけど・・」
石川県ですら、戸籍謄本を遠方でも印刷できるようにしているっていうのに、なんで名古屋在住なのに、名古屋の住民票はコンビニで印刷できないんだよwwww
調べてみると、名古屋市は全国で唯一コンビニで書類印刷できないというくそばかげシティらしい。
あのメダルかじって炎上したおじさん、村上市長の野郎がデジタル庁のやり方が気に食わなかったらしく、頑なにコンビニとの連携を拒否ってきたかららしい。
あまりにもどいひーすぎて、クレームの問い合わせが9000件以上あったとかないとか。
これ、今日中に急いで区役所に行かないといけないやつだ・・・
どうなのよ先生
絶望しながら、とりあえず栄駅へ向かう。
病院が10時スタートらしいので、ギリギリまでベローチェでお仕事。
この婦人科に行くと、いつも何かしらハプニングが起こるから、ほんとうに嫌になる。
受付が終わって3分後・・
くろり「あれ、番号札ってもらってましたっけ・・?」
看護師「渡してますけど・・もう1枚印刷しますね」
なくすのは3回目なので、もはや呆れもしない(3回中)。
しかし、今までは会計時に見つからないだけだったのに、来て早々になくすとはパワーアップしたもんだ。
看護師「書類持って来ましたか?」
くろり「サインが必要な4枚のうち1枚書き忘れてます!」
くろり「あと、戸籍謄本はあるんですけど住民票はないです!」
看護師ももはやノーコメントだ。
診察室でもまったく同じやりとり。
先生「人工授精をやる場合は、その前に書類を全部手に入れないと始められません」
看護師「明日の11時までに精子を持って来てもらう必要がありますが、書類もその前に必要です」
村上市長のせいで絶体絶命である。なんだよあいつ。
くろり「なんとか明日の朝までに住民票GETしてきます」
BOXが無駄になる
さて、11時からはいつもの朝会議だ。
しかし、病院の会計が終わったのが11時ジャスト。
もうどうせ間に合わないのだが、11時から1時間300円のテレワーク部屋を借りてしまっていたので、意味もなく入室して住民票を手に入れる方法を調べた。
まず、ロン毛ヒゲの住民票を手に入れるためには、本人からの委任状が必要らしい。
急ぎで、ロン毛ヒゲに委任状のPDFを送って、記入するようお願いする。
あと免許証の写真も送れと要求。
セブンが全然ない問題
無事手に入れたので、自転車に乗って、7駅先にある区役所に向かう。
もうそろそろ区役所に着くってくらいのタイミングで、書類を印刷するためにセブンイレブンの場所を調べる。
なんだよ、1駅前に戻らないじゃないか!!!!
どんだけ田舎なんだよ、1駅に3つくらいセブンあんだろ普通!!!!
ということで、1駅分戻る。
ちょっとあまりにも疲れたので、スタバで2時間ほど休憩することにした。
というか、本山駅のスタバは2時間しかいれないルールなのだ。
仕事をするつもりが、Death Noteを読んでしまった。
Lが死ぬのを見届けてから、後半1時間だけ仕事した。
スタバ後は念願のセブン。
ロン毛ヒゲが記入してくれた書類をプリントアウトした。
ようし!今度こそ区役所で住民票GETするぞ!!!
区役所の悲劇
めちゃくちゃ急な坂を電動自転車でのぼったり降ったりしている間に、区役所に到着。
書類を記入する場所で申込書に情報を書き込んで、いざ受付へ。
50代のおじいが担当だ。
おじい「この記入の仕方だと、全世帯じゃなくて個人の住民票の写ししか渡せないけど大丈夫ですか?」
よくわからなかったのだが、なんか書き方間違えてしまったのかなと思って、お爺にこう発言した。
くろり「あ、そしたらもう一回書いてもらって、もっかい印刷して来ます」
すると、お爺がここで覚醒する。
お爺「ん?これ印刷ですか?あ、印刷ですね。だめですこれでは。原本じゃないと用意できません」
うがあああああああ!!!!
結局、書き間違えている訳ではなかったので、そのまま処理してもらえば済むはずだったのに、コピーであることを気づかせてしまったのだ。
なんたる失態。
くろり「いま本人に動画電話して、本人の委任であることを確認してもらうでもダメですか?」
おじい「それもコピーと変わりません」
そんなAI発達してねえよ!!本人ってわかるだろ!!!
悲しみに暮れながら、急いで今日か明日の朝にまた来るしかないと落胆していると、今度はチャリの鍵がない。
ない!ない!!ない!!!
バタバタと探していると、最初に申込書を記入していた場所に私のチャリカギと一緒に、さっきセブンで購入したペットボトルの水が置きっぱなしになっていた。
よかったよかった、と回収してチャリで家の方面へ向かう。
ズルできるんじゃない?
というか、手書きの書類なんて、誰が書いたってバレない。
私が手書きで委任状書いて、本人のだと言えば良いのでは・・?
ということで、引き返そうと思うも最悪な事態に気づく。
チャリの充電があと5%。スマホにいたっては2%だ。
もうなんにもうまくいかない。
あのバカみたいな坂だらけのところを電動なしで、しかもGoogleMapなしで走ることになる。
そんなの私には無理だ。
諦めて、5駅先のセルフカフェに移動して、仕事の続きをすることにした。
セルフカフェで金ばらまき
セルフカフェにつき、飲み物を購入するために財布をカバンから取り出すと、小銭入れのポケットが空いてたのか、床中にコインたちが散らばっていった。
コインをがんばって拾い上げて、いざ飲み物を自販機で購入しにいくと、電子決済ONLYwwwww
スマホの電源は、セルフカフェに着く頃にはもちろん切れていたので、充電されるのを待つしかない。
1%になってスマホが起動したところで、電子PASMOをピッとしてアイスティ購入。
ついでにじゃがりこもピッってしようとしたら、お菓子自動販売機の方は現金オンリーだった。
なんなんwwwwww
ご飯はカレー
セルフカフェで2時間ほど仕事を進めたら、家前のココイチでロン毛ヒゲと合流。
ローホーカレーを食べて家に帰宅。ロン毛ヒゲに再び書類を書いてもらった。
ああ、Today was not my dayだった。
あと、仮入部員が子供を今日出産した。人生不思議だ。