【ゴリラな毎日】おじさんに気に入られると、無料でコンニャクがもらえるらしい【2024年5月24日】
フライデーだ！！！本来であれば、おじいちゃん見舞いのために日帰り東京なのだが、そんな元気は残っていない。名古屋で安静にしよう。
登場人物
今日こそ念願の朝活
4日間連続で家にこもってしまったので、今日こそスタバで朝活だ！！！
と思ったら、なんだか身体が重い。なんか眠い・・。
くろり「やっぱり寝るね」
ロン毛ヒゲは今日も1人で家を出ていった。
11時に一瞬だけ起きて、10分ほど朝の会議に参加する。
会議が終わったら、もうフィーバータイム。そう、今日は全然会議がない素晴らしい日なのだ。
当たり前のようにベッドに戻って・・・
14時半起床wwwwww
休日かよwwwwwwww
このままだとさすがに良くないので、むくりと起き上がって2駅先のスタバに移動した。
別にサボっているわけではない
何度もいうが、別にサボっているわけではない。
フレックス制度的なのを多分会社は採用しているので、それにのっとって時間外で働いてるだけなのだ。
仕事全然してない罪悪感に押し潰されないよう、自分にそう言い聞かせて、スタバに行きすぎてたまりまくったポイントを使っていちごフラペチーノをちゅーちゅー堪能した。ついでに、パソコンを開いて細かい作業を片付けていった。
5時間くらいスタバに居座ったくらいで、中2で去った奴から連絡が入る。
中2で去った奴「いま、名古屋に向かってるよー！！！！」
今夜の宿主が遅くまで仕事らしく、それまでの飲み相手を探しているようだ。
まだ20時という半端な時間だったので、近所の飲み屋で時間を潰すことに。今日はロン毛ヒゲも学校の生徒と飯に行くらしいので、ちょうど良い。
一旦チャリで家に帰宅し、ちょっとだけ横になった後、近所の居酒屋へ。バレンタインとホワイトデー以来である。
女子ゴルフは応援するもの
お店に入ると、顔見知りが2名。
1人は昔タイに駐在経験ありの留学を夢見る娘を持つ海外おじさんと、この店に初めてきた時に会話した初おじさんだ。
いつも量が多すぎてフードファイト状態になるので、念押しで「チャーハン半盛り」と注文し、おじさんたちとたわいのない会話をして過ごした。
テレビでは、なぜか野球の試合と女子ゴルフを交互で流していて、なぜだろうと思ったらどうやら事情があるらしい。
女子ゴルフ大会は1ヶ月ごとに開催されているしいのだが、客同士でその月はどの女子ゴルファーが勝つのかを、1人1000円で（応援）しあっているそうなのだ。ちなみに、1人の選手ごとに1人しか応援できないらしい。
そして、今日がちょうど今月分の決勝戦。
10人の女子ゴルファーがひとりひとり脱落していく形式で、決勝に残った2名の選手を（応援）していた2人が偶然店にいたのだ。
結果、初おじさんが応援していたアマチュア18歳女子が優勝して、全員から徴収した応援代を総取りしていた。
野球を好きになりたい
ゴルフと野球を交互で見るのはいいが、正直野球のことはまったくわからなくてちっとも面白くない。
一緒に楽しめるように、そろそろ中日チームでも応援してみようかな・・。
まずは推しの選手を作らなきゃと思い、ちょうどボールを投げていた外人を推すことに。
くろり「私はこれからマーティンを推します」
初おじさん「マルティネスな。キューバ人」
別おじさん「ちなみに、終盤でしか登場しない」
ただの負け投手じゃねえかwwwwwwwwww
でも、推すと決めたからには、推していこうと思う。
中2で去った奴と合流
中2で去った奴から「今池に着いた」と連絡があったので、店を出て駅で合流。
ちょっと行ってみたい店があったので、中2で去った奴を連れて入店。
神戸出身のおじさんがやっている居酒屋だ。
神戸おじさんは多店舗経営している優秀マン。本当はハワイでお店をオープンするはずが、アメリカ政権がトランプになった関係でVISAが取れなくなり、お店は泣く泣く娘夫婦に任せているらしい。
なぜ代わりに今池でお店をオープンしたのか聞いたら、コロナ禍でも自粛する気がさらさらない住人しかいない街だったからと言われた。
神戸おじさんは中2で去った奴が気に入ったらしく、ことあるごとに絡んでいた。
途中でロン毛ヒゲが合流して、いかに私が見た目を気にしなさすぎるかについて、くどくど説かれた。
中2で去った奴「でも、見た目とかよりもくろりのよいところは中身だと思うよ」
いいこと言うじゃないか！！！！！！
中2で去った奴「なんかおかしいじゃん」
なんだてめえ！！！！！
2時間くらい店に居座り、退店。神戸おじさんはお気にの中2で去った奴にこんにゃくをプレゼントしていた。
神戸おじさん「明日も海鮮丼食いに来なねええ！」
中2で去った奴の8個下の後輩が車で迎えにきたので、さよならしてロン毛ヒゲともに帰宅。
部屋でゴロゴロしてから、そのまま就寝した。
