【モルディブ旅行1日目】機内食はゲロまず?天国に一番近い島に行ったったwww【2024年8月26日】

【モルディブ旅行1日目】機内食はゲロまず?天国に一番近い島に行ったったwww【2024年8月26日】

いよいよ今日、日本を経ってモルディブへ向かいます!新婚旅行だけど飛行機はケチって中国東方航空だよ!

登場人物

向かうぜ空港

1000円グレードアップしたホテルをチェックアウトして、ロビーへ向かう。

ホテルのシャトルバスが7:10出発らしいのだが、部屋を出たのは7時。

ギリギリでシャトルバスに乗り込み後部座席へ。もちろん最後の客だ。ロン毛ヒゲは買ったばかりのGoProで早速旅行への意気込みを呟いていた。

10分ほどで空港に到着。すでにゲートには長蛇の列ができているようだ。大半が出張サラリーマン

最初に乗る大阪→上海への飛行機は、ギリギリすぎて前後の席での予約になってしまったので、交渉をしてみよう。

受付のお姉さん「満席なので無理ですねえ」

また、中国東方航空は預け荷物が23kgまでと聞いていたのでドキドキしていたのだが、測ってみると20kgでギリギリセーフ

最後の買い物はタバコの味

ゲートを潜った後は、空港内で最後の買い物

ロン毛ヒゲ「タバコ免税店で買ってくるね!!!!」

いつにもなく目がキラキラしている。一方でわたしは違うフロアのちょっと離れたところの外貨両替場所へ。

しばらく並んでいるとロン毛ヒゲから電話がかかってくる。

ロン毛ヒゲ「パスポートがないからカートン買わせてもらえないよううう」

両替のためにパスポート・財布をわたしの方で全部預かっていたので、買えなかったらしい。

可哀想にwwwwww

ちなみに、モルディブで利用する通貨はルフィアorドルらしい。今回のリゾートはオールインクルーシブでお金を使うことがない+すでに70ドルは手元にあるので、換金は1万円のみにした。

にこの判断によってモルディブ最終日トラブルが発生するのだが、それはもっと後のお話。

眠すぎて覚えてないフライト

両替後はロン毛ヒゲと合流し、無事にカートンもGET。現地で使う変換アダプターも購入していよいよ飛行機だ。

飛行機に乗った瞬間から新婚旅行スタートだ!

まあ、隣の席じゃないんだけど!!!!

さすがの激安中国東方航空、座席にディスプレイなし。

一応、5-7席くらいの間隔で天井にディスプレイが吊るしてあったが、一番手前のディスプレイだけ壊れていて真っ暗だった。

これぞチャイニーズクオリティ。

3人席の真ん中でおじさんに挟まれ、とくにやることもないし眠かったので乗った瞬間に就寝

気づいたら離陸していて、飯で起こされた。

この航空会社は飯がまずいことで有名なのだが、まあまあ食べれた。

シュノーケル中の魚の餌用に、パンだけカバンに入れて再び眠りにつく。あっという間に上海に到着だ。

中国に着いたよ!

トランジット手続きや手荷物検査を受けて、次に指定されたゲートへ。

手続き後に空港の人から「ゲートが変わることもあるから、早めに行こうね」と当たり前のことが書いてあるカードをもらっていたので、念の為早めにゲートに行ってみるとマジでゲート場所が変更されていた。近いとこだったけど。

ロン毛ヒゲ「上海の空港はこれで3回目」

くろり「わたし、10回目くらい」

新婚旅行初日で盛大なマウントとったった。往復で寄ってること考えると、20回になるかも。

最近はどの国も喫煙所が減っているようで、しばらくロン毛ヒゲは喫煙所探しの旅に出かけていきなかなか帰ってこなかった。

次の飛行機は隣同士!

上海からマレまでの飛行機は隣同士で予約

しかも一番右後ろの73列目なので後ろの人のことを考えずに好きに席を倒せる神席だ。

ちなみに、帰りの飛行機2つとも全部73列目で予約している。なんて偉いのでしょう。

こっちの飛行機は席にディスプレイが付いており、リモコンがゲーム機になってい他のでゲームアプリを開こうとしたら、遊べるゲームが一個もなかった。

なんなん!!!!!

飛行機では溜まりに溜まった日記を一気に終わらそうと意気込んでいたのだが、映画「ハンガーゲーム」を見たりジブリの音楽を聴いたりと邪念に釣られてあんまり進まなかった。

映画の字幕はすべて中国語で音声は英語しかないため、ロン毛ヒゲはもはやイヤホンもつけず、映像だけで「ウォンカとチョコレートファクトリー」を楽しんでいた。

途中おしっこがしたくなったので、眠りについているロン毛ヒゲを起こさないよう、身体の上をジャンプして乗り越えてトイレに行ったわたしは褒め称えられるべきだと思った。

ロン毛ヒゲ「そういえば、全然トイレ行ってないけど大丈夫?」

ぷぷぷぷぷぷぷ!!!!

機内食はどうなの?

噂の機内食はこんな感じ。

1回目の食事は悪くなかったが、デザートはゲロまず

2回目の食事は、パサパサのパンが入った紙袋を雑に渡された。

最後の食事を終えて、そろそろモルディブに着くんじゃね?と窓から外を見ていると、海に浮かぶリゾートが次々と目に入っていく。

海も綺麗すぎだし、テンションがめちゃくちゃ上がる。

ラッキーなことに、宿泊予定のリゾート「ロビギリ」も機内から確認することができた。

モルディブにやってきたよ

飛行機を降りたら、バスに乗ってマレ空港へ移動。

やってきました、モルディブの空港です!!!!

空港ではウェディング会社の人からスーツケースを受け取る予定だったので、担当者が「Welcome」という看板を持って待っているのかなとワクワクしながらゲートが出たのだが、どっこにもいない

探すのもだるかったので、先にSimカードをカウンターで購入することに。

こちらでは『Dhiraagu』『Ooredoo』のどちらかの通信会社が主流らしく、Ooredooの「30日間40ドル」のSimカードを購入した。

その後、無事ウェディング会社の人とも合流して、ウェディングドレスの入ったスーツケースを受け取り。

話によると、通常は旅行代理店が観光客を出迎えて、ウェディング会社がそこに合流する流れらしいのだが、我々は自分たちで宿泊予約するという謎ムーブをかましていたため、混乱が起きてしまったらしい。

ドレスを届けてくれた人は1個上でマレ在住。旦那とは5年遠距離だとか。世の中にはいろんな日本人がいるものだ。

空港での用事も済んだので、そろそろホテルに向かおう。

マレ空港で印象に残ったのはPrayer Roomが当たり前のようにあることと、トイレの女性マークのフォルムがやけに強調されていることだった。

空港から外に出ると驚くほどに美しい夕焼け

スペインから一人で旅行に来ているおじさんサーファーから写真撮ってくれと頼まれたので撮影してあげた。

タクシーどうなの?

空港からマレCityまでのタクシー代は基本的に7ドル固定だ。

でも、車の大きさや車種によって値段が変わることも全然ある。

なんとなく高いだろうと思って、10人乗りくらいのワゴンを避けてその後ろの小さいタクシーに乗りこむ。

モルディブ初日はリゾートではなく、マレにある激安ホテルを予約していて、オーナーの人から「向かうときはタクシーの運転手の人に電話してもらって」と言われていたので、運転手に電話をお願いした。

どうやら、宿泊ホテルの場所が変わるという、意味不明なことが起こっていたらしい。

モルディブの空港とマレCityほそれぞれ独立した島なので、桟橋を使って移動。

タクシーからの景色もなかなかなものだ。

入り口に大きなアーチ状の看板が建っており「モルディブと中国のFriendship」的なことが書いてあった。

中国の政策ってすごいよな。

あっという間にホテル前に着いたのでお会計。7ドルかと思ったが、まさかの12ドル請求

ロン毛ヒゲ「今の三菱の高級車だったもの」

ちえっ!!!!!!!

モルディブの車は95%日本車なので、ロン毛ヒゲは終始テンションが高かった。

モルディブの夜が始まるよ

ホテルというよりゲストハウス的なところに到着すると、ヒジャブを被ったお姉さんが登場。

お姉さん「トイレの電気が壊れちゃったからこっちに泊まってもらうわ」

エレベーターで移動して案内された部屋はまあまあ綺麗

たぶん、お姉さん自身が住んでいるフロアの一室を貸してもらってる感じ。

部屋に入って最初にやったこと…それは前日に大阪で買った納豆巻きを食べること

まさか納豆巻きもモルディブで食われるとは思わなかったであろう。

しかし、納豆巻きだけでは足りない。

お姉さん曰く、モルディブは夜中歩いていても平和らしいので、教えてもらったフードコートにご飯でお食べに行こうじゃないか。

モルディブ初夜、初のご飯だ!

ちょっと旅行らしくなってきたんじゃない?

案内された場所に行くと、港沿いに屋台的な店がズラーっと並んでいる。

吟味に吟味して、TEA Jettyという名の飯屋でビュッフェでご飯を食べることに。

なんと食べ放題なのに、2人で1,816円。マレの物価は安々のようだ。

ウォーキングするよ

食べ終わったら、街をウォーキング

時間は9時だというのに、女子フットサルの試合が白熱していた。歩道にまで観戦者で溢れている。

スマトラ地震の際に建てられたというTsunamiモニュメントやモルディブで一番大きいという金ピカモスクを見たりと、超絶観光。

歩いているうちに地元のラスファンヌビーチへ。

ビーチはカップルだらけでみんなラブラブしまくり。中には泳いでいる人もいた。

明日の朝はフィッシュマーケットとかに行くために早起き予定なのでそろそろ帰宅しよう。

風呂に入ろうとしたらタオルもドライヤーが見当たらなかったため、オーナーに電話。

すると、隣の部屋で暮らすオーナーの子供らしき中学生がタオルを届けにきた。

くろり「ドライヤーはないですか?」

中学生「アリマセン」

なんでだよwwwwwwwww

ちなみに次の日にオーナーあらもSMSが届いて、「誰かが持ってっちゃったんだと思う」ときた。

本当かよwwwwww

明日も良い日になるといいな!

【モルディブ旅行2日目】憧れの水上コッテージに泊まったった!海で永遠とプカプカするぞ【ロビギリ】【2024年8月27日】