【30代妊活体験記】不妊治療専門クリニックはどこに通うべき?治療薬をもらうぞ! #0周期【2023年1月】

【30代妊活体験記】不妊治療専門クリニックはどこに通うべき?治療薬をもらうぞ! #0周期【2023年1月】

不妊治療クリニックで検査を受けったところ、クリスマスイブにクラミジアが発覚。パートナーも同じくクラミジアだろうということで追加検査。年をまたいで2023年1月11日に結果と治療方法を教えてもらうことに。

最初から読む>>そうだ妊娠しよう!生理不順治さなきゃ

1月なのにやっぱり患者だらけ

さて、クラミジアに感染した状態で年を越したわたくしだったが、いよいよ治療をしてもらおうと意気込んでクリニックへGOGO。

相方のクラミジア結果が出てから治療に移れるということで、2人で病院へ。

新年を迎えたばかりなのに、不妊治療できている夫婦で病室は満員。

みんな本気で子供を授かるために、痛い検査や手術やらを受けに来ていると言うのに、我々の目的はクラミジア宣告と治療

場違いも甚だしいけど、治療しなくてはいけないので仕方ない。

不妊治療専門のクリニックでよかったのか?

待っている間にパートナーからひとこと。

「病院まちがえてないか?」

それは、薄々感じてはいた

ここは完全に不妊治療を始める人向けの場所であって、私たちはそのスタート地点にも立っていないのだ。

たぶん、普通のクリニックに通って、そこで生理不順の原因を探るべきだったのだ・・と一瞬思ったが、たぶんそういった一般的なクリニックだったら、クラミジア検査なんて受けなかっただろうから、意外と最初から本気のクリニックに行ったのは正解だったのかもしれない。

いつも通り、1時間待機していたら順番が来た。

ああ、また虫ケラのような目でいろいろ説明されるんだろうなと、憂鬱な気持ちで診察室に入る。

今日の院長はなんか陽気

前回は死んだ虫を見るような目でクラミジア宣告をしてきた院長だったが、今日はなんか明るく饒舌だ。

なんだよこの人。前回と前々回も、こうあってくれよ。

前は目すらも合わせてくれなかったって言うのに!!!!!

結果は聞くまでもなかったんだけど、クラミジア陽性

クラミジア検査は2種類あるみたいで、私と相方の結果はこんな感じ。

種類 基準値 相方
クラミジアトラコマチスIgG 0.90未満 8.37 5.36
クラミジアトラコマチスIgA 0.90未満 1.65 1.21

ぎゃああああああ

症状としては、私はおりものの異臭と色と粘度の変化、相方は先っぽが痛む、であった。

二人とも引っ越してきたばかりのストレスが原因だろうと決め込んでいたが、ただのクラミジアだっただけだった。

2種類のクラミジアの正体は?

いつもは虫ケラを見るみたいに診察してくる院長も、今日は饒舌。

クラミジアの種類について詳しく教えてくれた。

種類 特徴
クラミジアトラコマチスIgG 2週間で上昇、数ヶ月で消滅
クラミジアトラコマチスIgA 1ヶ月で上昇、数年間持続

どちらも陽性だった我々。

IgGに関しては、数ヶ月(半年くらい?)で消滅するものなのだが、行為をするたびにいったりきたりするので、ずっと消滅せず残っていたよう。

性交がクラミジアの往復になっていたと言うわけだ。

いよいよ治療薬をもらうぞ・・・・!

 

 

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