妊活を始める前に生理不順を治そうと思い、軽い気持ちで行ったクリニックがまさかの不妊治療専門のところで、あれやこれや検査されて5万円以上を失ったアラサーのはなし。
新しいクリニックに行かなきゃ
不妊治療専門のクリニックに通っていたら、院長から虫ケラ扱いされたアラサー。
つらすぎて再検査結果を聞きに行くイベントをキャンセル、それからはや1ヶ月が経った。
今度こそ、自分に合ったクリニックを見つけて、生理不順を治さなければ!!!!
と、婦人科を探す前に、1つ気になっていることがあった。
それは、職場で行った健康診断の子宮がん検診の結果である。
1年前の婦人科の判定は[異常なし A]だったのに、つい先日届いた結果だと[C12 経過観察12ヶ月後に再検査]だったのだ。
ハイリスクHPV検査は陽性でした。子宮頸部細胞診の閣下、悪性所見はありませんが細胞の形状に変化が認められますので1年後に再検査をお受けください。診察上、子宮および卵巣に異常は認めませんでした。 |
ちょっと心配。
子宮がんって?
そもそも子宮がんとか子宮頸がんとか、いろんな呼び方があるけど何か違いがあるのだろうか・・?
調べてみると子宮がんには「子宮頸がん」と「子宮体がん」なるものがあって、発症しやすい年齢も違うらしい。
子宮がんの種類 | 発生場所 | 発症時期 |
---|---|---|
子宮頸がん | 子宮の入り口 | 30-40代 |
子宮体がん | 子宮の奥 | 50-60代 |
地球人全員あるあるらしいんだけど、初めて性行為をするとほとんどの人がHPVとかいうものに感染するらしい。
そんで、そのうち13種類くらいが子宮がんになる可能性のあるものらしい。
まじ子宮がんになるか否かはガチャゲーってわけだ。
検査結果だと、「HPV検査は陽性だけど、子宮には異常なし」ということだったので、87種類のあたりを神引きしたのだろうか?もしくは、13種類のうちのどれかがまだウヨウヨしてて、子宮がんにはまだなっていないだけなのかもしれない。
妊娠のしやすさに直接影響するのかはわからないけども、妊娠・出産するとしばらくは治療すらできなくなるだろうから、念には念を、妊活始める前に子宮頸がんになる心配はないか、チェックしておきたい。
妊活前に子宮がん検診
ということで、今度は不妊治療専門ではなくて、子宮がん検診もしてくれるような、一般的な女性クリニックを探すことに。
前回は福山雅治似の無愛想な先生だったけど、今度はもっと寄り添ってくれそうな女医さんだといいな・・。
いろいろ調べて、3駅隣にある婦人科に決定。
前回のクリニックの診断結果表と健康診断報告書をカバンに入れて、3つ先の駅へ自転車でGOGOした。