排卵誘発効果のあるクロミッドとHCG注射を併用して、タイミング法を試みているアラサー。前回の生理が始まってから14日目なので、そろそろ排卵の時期だ。意気揚々と女性クリニックに注射を打ちに向かった。
まさかの注射がない問題
排卵誘発のためにHCG注射を打つのはこれで3回目だ。
診察室で先生に伝える。
くろり「今日も注射するんですよね」
先生「まあ・・」
あれ、なんか反応が悪い。先生が注射するために今日呼んだくせに!
そのまま、足ぱっこり開くための機械に乗せられて、超音波検査。
いつもの100億倍痛くてしんどかった。
超音波検査の結果は?
卵胞は20mm以上くらいになると排卵するらしい。
検査の結果、22mmの卵胞が1つ、その次が17mmだった。
前回は20mmオーバーが2つあって双子の可能性ありありじゃねってワクワクしていたのだが、今回は1人だろう。
先生「この調子なら、安心ね。今日は後ろに潜り込んでいて検査大変だったのよ」
ぐりぐりが恐ろしく痛く、そして長かったのはそういうことか。
まあ、どうでもよい。とりあえず、注射は?
先生「それが、注射切らしているのよ・・」
えええええええ!!!
コロナやウクライナ紛争の影響で、どこの病院もhCG注射が手に入らない状態らしい。
不妊治療専門のクリニックだと、この注射が生命線なのに大丈夫なのだろうか。心配。
注射が入っていないのは、医師会でも問題になっているらしく、どうしようもないそう。
OpenChatのグループ会話
LINEにはOpenChatと言って、共通の趣味や悩みを持つ人が匿名でグループチャットできるという便利機能がある。
わたしはその中で「30代からの妊活」というグループに所属している。
ちなみに、2人目以降妊活組と1人目妊活組で、週1ペースでめちゃくちゃ荒れていて笑える。
そのグループで今朝誰かが「注射が手に入らないと先生に言われていました」と呟いていたのだが、まさにそれじゃないか!!
うちの病院なら余裕よ・・!と思っていたが、全然そんなことなかった。