新しい不妊治療クリニックへの通院を始めてから、2回も血を抜かれたアラサー。書類がないと人工授精してもらえないらしくて焦ってきた・・。
書類は準備できたかな?
今日は前回の検査結果を聞いて、初・人工授精計画について話を進める日だ。
戸籍謄本は事前に準備済み。住民票はコンビニで発行しようと思い、朝のうちに印刷しようとするとまさかの事実が・・。
日本で唯一名古屋だけ、コンビニで住民票が発行できないらしいwwww
そんなことあるwwww
こんな河村たかし判断のバカげた理由で人工授精できないとか、あってたまるものか!!
お医者さんに懇願
ということで、受付や先生へ交渉スタート。
くろり「住民票は本日中に区役所で取ってきます。どうか今月人工授精を・・」
泣き落としの甲斐あってか、明日の朝までに書類を持ってくれば、人工授精はしてもえることになった。
先生「明日持ってきてくださいね」
こっちでも書いたが、ロン毛ヒゲ(パートナー)から同意書にサインもしてもらっていなかったので、明日までにお願いせな。
前回の検査結果は?
さて、今回の通院の目的のひとつは検査結果の発表だ。
検査結果はこんな感じだった。
検査項目 | 結果 | 基準値 |
プロラクチン | 27.4 | 6.1-30.5 |
LH | 2.2 | 卵胞期:1.8-10.2 |
FSH | 3.7 | 排卵期:3.0-14.7 |
エストラジオール | 33.1 | 排卵期:19-226 |
先生は問題ないって言ってたけど、前の病院で行った検査同様、エストラジオールはやや低めのようだ。
それぞれの検査内容はこんな感じだ。
検査項目 | 内容 |
プロラクチン | 母乳作るホルモンの検査 |
LH | 排卵を促すホルモンの検査 |
FSH | 卵子の成熟を促すホルモンの検査 |
エストラジオール | 卵巣機能の状態がわかる |
LHがFSHより多いと、PCOS(多嚢胞性卵巣症候群)である可能性が高いらしく、以前検査した時はLHの方が高かったのだが、今回は反転している!
卵胞が成長しきらず、未熟のまま卵巣内にとどまり続けている状態
PCOS改善されたやん!
前回のクリニックで実施した超音波検査で、子宮の中に大量の小さい卵たちがとどまり続けているのは確認できていた。
それで、しっかりと卵胞を成長し排卵するように、排卵誘発剤「クロミッド」を毎月飲んでいたのだが、その甲斐あってか、数値が反転したのかもしれない。
しかし、このあたりは私の憶測なので、まあとりあえず排卵できるうになってよかったねってことにする。
先生「では、今日も超音波検査しましょうか」
よし、卵胞の様子次第で、明日にも人工デビューできるぞ!!!