山を買うなら狩猟免許を取れ
山に入るということは、熊や猪から命を守る必要があるということだ。
熊なんてなかなか遭遇しないよ、と甘いことなんて言ってられない。
熊は出る。
熊撃退スプレーとか鈴とか、甘っちょろいことを言っている場合じゃない。
熊に襲われたら、襲い返してやろう。
銃で。
銃を扱うには、どうやら狩猟免許が必要なよう。
善は急げ。
狩猟免許の資格試験に申し込もうと、東京都環境局のサイトへ。
事前申請受付は終了しました
・・・!?
えええ、東京都は年3回試験があるのに、申し込みは1回だけなの!?
しかも、申請しても受験できるかは抽選次第なの!?
狩猟免許が抽選の理由
行動が遅かった・・。
もうちょっと早くアクセスしていれば、結果は違ったはず。
しかし、定員オーバーしたら「抽選」とは。
1回につき100名定員らしいので・・
毎年受験できるのは300名ということ。
そして、90%以上が合格するという。
ちなみに、わてくし的に「抽選」なんてものは信用していない。
様々な会社が「抽選で当たる」キャンペーンを行なっている。
しかし、公平な抽選などしているわけがない。
結局は、ほとんどが書類審査だ。
銃を扱う資格になるのだから、きっと「志望動機」的な欄があるのだろう。
それをしっかりと記入しておけば、当然抽選も通るはずだ。
さて、応募の記入事項をチェックしてみよう。
【記入事項】
- 氏名、住所、電話番号、生年月日
- 当選後の狩猟免許申請手続の希望場所
- 受験希望回、受けようとする狩猟免許の種類
んん・・・?
審査する基準がない!!!!!!
(とはいえ、90歳くらいのおじいさんが応募したら、それはさすがに落とすだろう)
抽選の理由が全くもって意味がわからない。
むやみやたらに人を増やしたくないのか・・?
年3回なので、かける全都道府県分の定員数なのかな・・?
・・と、他の県のサイトを確認してみて驚愕。
年間6回試験あるところあるやないかあああ!!!!
しかも抽選とか定員とかないんだけどおおおおおお!