【30代妊活体験談】卵管造営検査で車椅子デビュー?仕組みと痛さは?#9周期【2024年3月】

卵管造影検査のために大病院に来たアラサー。まずは膣の中に風船を入れるらしい。

前回「卵管造影検査をして「人工授精」「体外受精」どっちを受けるか決めるよ」

子宮の中に管を入れよう

まずは超音波検査をして、子宮に問題がないかの確認だ。

卵管検査は基本的に生理終了直後にやるもの。なぜなら、生理中だと血が逆流してしまうから。

ひええええええwwww

私の場合、ちょうど前日に生理が終わったばかりだったので、ナイスタイミングであろう。

先生「では管を入れていきますよー」

子宮に細い管を入れていき、風船をしこしこと膨らませ始める。

風船を膨らませるときに痛みを訴える人が多いらしいが、過去にいろんな痛い経験をしてきたのでこれくらい余裕だ

股からストローをぶら下げた状態のアラサーの完成だ。

初めての車椅子

婦人科は5階だったのだが、レントゲン室は1階らしい。

先生「車椅子で行きますか?それとも歩いていきますか?」

風船の段階で痛みを訴える人は、「もう歩けません」と車椅子で移動するらしい。

正直、車椅子乗るほど痛くない。

しかし、立ち上がってみてまず思ったのが、「これ歩いたら管抜けるんじゃね」ということ。

股からストローぶら下げた人間が、1階まで移動なんて無理ゲーすぎるだろうwww

看護師「せっかくだし、車椅子にしましょう」

悩んでいるのを見かねて看護師が提案してくれた。

ということで、先生と看護師を引き連れて、車椅子で1階まで移動だ。

レントゲン室での災難

到着したのは大きなレントゲン室。

婦人科は全員女性の先生だったが、レントゲン担当者はおじさんだ。

女性によっては嫌がるだろうなあと思った。

めちゃくちゃ高価そうなレントゲン台に横たわる。

看護師「頭当たるから気をつけてね」

頭上にはレントゲンの結果が見れるディスプレイが置かれている。

どうやら、造影剤を流し込む様子がリアルタイムで見れるらしい。

気がまぎれるしちょうどいいだろう。

先生「さて、では管から造影剤を注入するわよ・・・・あら?」

あら????????

先生「管が抜けちゃったみたい」

ふぁっっっっ!?!?!?!?!?

どうなるアラサー!

【30代妊活体験談】卵管造営検査が痛すぎ…!所要時間と痛みは?バルーンが外れるトラブル#9周期【2024年3月】